#60 将来、あなたと共に生きる人のために 〜手紙屋 蛍雪篇〜
ネタバレありです。
ご注意ください。
「何のために勉強するの？」
この質問をされた時、どう答えますか？
この本を読むまでの私の答え：
自分を磨き、可能性を広げるため
この本を読み終えた時、思いました。
「私が描いていた世界は狭かった。。
勉強がしたい！」
「何のために勉強するんだろう」
「何のために大学に行くんだろう」
だれでも一度はそんなふうに思ったことがあるのではないでしょうか？
この本の主人公「和花」は、部活と友だち付き合いに明け暮れる高校2年生。
夏休みを目前にしたある日、進路のことで父親と衝突してしまいます。
大学に行きたいけれど、成績が上がらない。
勉強しなきゃと思うけど、やる気になれない……。
そんな和花に兄の喜太朗が紹介してくれたのが、謎の人物「手紙屋」。
十通の手紙をやりとりすることで、夢を実現させてくれるというが……。
モヤモヤした今の気持ちを吹き飛ばしたい一心で手紙を書き始めた和花が、「手紙屋」とのやりとりを通じてどのように変わっていくのか？
勉強の本当の意味とは？ その面白さとは？
そして、夢を実現するために本当に必要なこととは？
ベストセラー『君と会えたから……』『手紙屋』の著者が満を持して贈る、渾身のメッセージ。受験勉強に悩む人は必読の本。
「手紙屋」からの『未来を拓く10の教え』が、
自分らしく生きたいあなたの明日を変えてくれる。
断言します。
この本、学生向けだけの本ではありません。
今は、変化が激しく、先が見通せない時代。
社会人でも勉強は必要です。、
では、
「勉強」という道具を使って何を手に入れるか？
「勉強」は手段であり、
それ自体は目的ではありません。
勉強する目的は？
良い学校に入るため？
手に入れられるものとして、
以下の例が挙げられています：
忍耐力、
自分に対する自信、
頑張っている人の気持ち、
壁を乗り越える力、
素直な心、
意志の強さ
どれも
大人になってからでも
歳を重ねても
必要なもの
その先には、こんな未来があります。
私たち人間は、
1人ひとりがかけがえのない尊い存在だと言われています。
それは、自分を磨くことによって、
どんなに大きな意味をも自分の人生に与えることができるという希望の塊であるということです。
しかし、
勉強という努力を継続するのは
そんな簡単なことではない
では、どうすべきか？
ということも述べられています。
それを参考に、年初に「2025年の目標宣言」をしました。
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私がこの本を読むきっかけになったのは、
子供たちに出来るだけ若いうちに
「何のために勉強すべきか」を
理解して欲しかったから。
この本を読むまでの私の“勉強する目的“：
自分を磨き、可能性を広げるため
この本を読んでからの私の“勉強する目的“：
自分を磨き、可能性を広げるため
そして、
周りの人、将来出会う人をより幸せにするため
私たちは この国に生まれ、
「生まれた国ガチャ」は大当たり🎯です。
この幸運を どう使いますか？
さあ、
みんなで幸せになる為に、
自分磨きを始めましょう！
その前に、「手紙屋 蛍雪篇」を読んでね😆
それでは、
『夜空を通じて みんなで幸せに』
良い星空浴を✨