【雑記】サービス業→現場作業員へ転職して一年が経ちました
それでは
昨年の9月14日
現在の職場への初出勤の日でした
実は転職からちょうど一年を迎えました、しばえびです
この機会に異なる業種へ就いた事での「気づき」を私視点でまとめていきます
一応、宣誓として
前職・現職への文句を論(あげつら)う内容ではありません、あくまで異業種として気づいた点を書き記したいと思います
お堅い書き出しですがここからは普段通りの駄文になる(かもしれません)ので温度差にご注意ください
簡単な前職・現職の説明
前職はアミューズメント事業のスタッフとして15年ほど勤務していました
ゲームセンターのお客様対応、機械メンテナンス、イベント企画、運営といった「ゲーセン店員」でした
現在は工場内勤務で清掃、解体、機械操作と実績はまだまだ!勉強中の身ですが車両運転、大型機械操作の取得、指揮者教育など取得目標はたくさんあります
働いて感じた主な違い3点
繰り返しになりますが「現職のここが良い!」→「じゃあ前職はそこダメだったの…?闇…」という100対0の話ではないですからね!!
「比べるとより洗練されている」ぐらいの目線合わせしていただけると幸いです
「いや、わかってるって」「いいから続けて」というお声もあると思いますが心配性あるあるなのでご容赦ください、申し開き終わり!!
①対応マニュアルの明確さ
前職の業務の芯にあたる部分・「接客」
接客対応においては度々「マニュアル通りの接客の是非」が問われます、法律やハウスルールは当然順守するとして、お客様に寄り添った判断、マニュアルに含まれないお客様に寄り添った対応が求められることがあります
私はこれが少し苦手分野でした
良かれと思って寄り添い過ぎた対応を取ると今度は「あの店員はやってくれた、やってくれない」といったクレームにつながる恐れもあり、基本はスーパードライ店員として動いていた時期もありました
柔軟さ、割り切り方は下手でしたね
とはいえ接客自体は苦ではなく、毎日楽しみをもって取り組んでいました
現職ですと業務の芯としては「安全」
これはもう明確ガチガチにマニュアル化されており、不備があれば即マニュアルに落とし込むぐらいの勢いで存在します
思い付きの行動でうっかりルールを破ると…nめちゃくちゃ叱られます
ただ叱られる理由もルールに沿った指摘の元指導される事がほとんどで、そもそも無事故無災害の精神なので相互で確認しあう環境が根付いているとも言えます
明確なルールがあることで自身の勤務において「守ること、やってはいけないこと」がはっきりしている点は自分に合っているなと感じます
②40代は「若手」
現場で活躍する作業員の年齢幅が大きく違います
前職は20代~40代といったところ、接客はどこもそのぐらいだと思います、40代ならホールよりも運営側に回っていることが多い
現職では30代~70代です(高齢化・若年不足ともいう)
私より前に40代の頃就職して50代で大型車両運転している方もいるのでそういうものなのかなという印象
「いやー若手って言われて嬉しーっす^^」ということではありませんが
ただ先輩からは「40代かー若いねぇ!!」とは絶対言われます
若手ならば若手らしく、ここから経験を積み上げて行ってやる!と気合が入りました
③もっとパワハラ上等な環境だと思っていた
転職先を探していた段階で「現場作業…力仕事…新人は叩き上げられるに違いねぇ…腹ぁ括るぜ…」と割と本気で思っていましたがそんなことはありませんでした
これはほぼ古い時代のイメージ(イメージというかそういう環境だった?らしい)のようで労働環境は改善されています
もちろん工期などは存在するのでダラダラやるのはダメですが、夏季ならば気温、体調を考慮した熱中症リスクなど安全面を考慮した上で作業実行、中止判断を行うので無理難題な環境は発生していません
あとがき
いかがでしたか、走り書きになりますが業種での違いを感じた一年間でした
環境により求められる事の違いは当然あること、重要な点を理解し今後も取り組んでゆく所存です
ずっと堅ぇな、肩の力抜け
おやすみ