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抱っことお小遣いの限度

5歳の孫は、4歳くらいから活発に動けるようになり、アスレチックにも挑戦するようになりました。あんなに怖がりだったのに、たくましくなって嬉しい限りです。

ところが、歩いていると「抱っこ」を親にせがみます。甘えているのか、疲れたのか、眠たいのか?娘である母親は膝が痛いのに、子どもが抱っこを要求すると、ほとんどの場合その要求を受け入れます。

そこで「抱っこ」の回数を「お小遣い」に例えてみました。その心は、「親にも限度がある」ということです。

① 予めその日一日の抱っこの回数を話し合い、お互いに納得する。
② 決めた回数以上を要求されても、親の収入にも限度があるように、それ以上は応じられないというわけです。

さて、5歳児を一日に何回抱っこするか?ただし、これはお互いに余裕がないと実行できません。幼い子どもは「抱っこ」と言いながら愛情を求めてきます。可愛いものです。まだ体重も軽いから、頑張れば毎回抱っこできます。
しかし、親も疲れます。特に膝や腰が痛いときに我慢すると、娘の場合はストレスが溜まり、夫にぶつけることもあるそうです。
これって良いサイクルでしょうか?

アドラー心理学では、どんな人とも対等に、互いを尊重することが大切だと言います。
実際はホントに難しい😮‍💨

母として、祖母として、人間として、孫である5歳児との関係に悩みながら関わっています。
皆さんはどうしていますか?何か良いアイデアがあれば教えてください。



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