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バスキア 〜 余白に漂う 剥き出しの感性


バスキア ザ ノートブックス


彼が strokes を 聴いていて
そのジャケットが バスキアだった

その絵を見て バスキアに興味を覚え
読んでみた一冊である


実際のノートを纏めてあり
ページに ぎっしりと 文字を書き連ねている訳ではなく


詩篇のような  思惑のような
言葉たちが   余白たっぷりに書かれている


手書きの文字というものに
私は とても  惹かれてしまう


心の中枢部のような
剥き出しの 感性は


見るものを
不意に   知らないどこかへと 連れ去ってしまう






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