人は ひとつの元素 ~ボクのイデオロギー
ある時から
人は ひとり ひとり が 違う元素なのだと
考えるようになった
たくさんの人がいる
この世界
その元素と元素が結びつき
ケミストリーが沸き起こる
何か 好ましいケミストリーもあれば
そうでない事もある
つまりは
それが 相性 みたいなもんだ
たとえば
失恋したとき
自己否定の気持ちがどんどん肥大し
フラれたのは 自分の何かがいけなかったとか
自分を責めがちだけど
多分
そういうもんでもない気がする
たまに
そうなることが 決められていたかのように
居心地の良い相手と出逢う
元素と元素
それが 結びつき 信じがたいようなケミストリーが起こる
ひとつの元素が
その元素と 巡り合った奇跡
それは 歓びに満ち溢れたケミストリー
神さまとか
よくわからない
何かの宗教論者でもない
ただの
ちいぽけなボクだけど
そんなケミストリーを
信じている
ハロー
アインシュタイン
ボクのこんなイデオロギーを
ふふんと
笑っておくれ
**
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?