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午前中は排出の時間

こんにちは。
てんこ@インナービューティ&アレルギーケアコーチです。
22年間、重度食物アレルギーの娘を育ててきました。
その間、複数の食事療法を娘のために取り入れるも、
いつも「食物アレルギー」がネックとなり、
100%実践することはできませんでした。
この経験を踏まえて、アレルギーの知識をベースにし、
「自分の体を知り、体の内側から輝く女性」
のための活動を始めました。
娘は22歳の今も、
乳・卵・クルミ・甲殻類・貝類・魚卵・軟体動物などの
厳格な除去食生活を続けています。





いきなり質問です!
みなさんは朝ごはんはどのようなものを
どんな時間に食べていますか?

・コーヒーや紅茶、パン、卵やハム
・ご飯と味噌汁
・シリアル

など色々あると思います。

「朝から何も食べないで出かけるなんてダメ!
何か口に入れてから出かけなさい!」

私も親によく言われました。

でも、私が腸の弱い娘のために学んできた

酵素医学
ナチュラルハイジーン  では、

朝は
「水分補給または食べても果物」
と言われています。

それはなぜかというと、
体の中の自然な動きとして



「午前中は排出の時間」

と言われているからです。



よく考えてみれば、
夜から働く人でなければ、
夜、夕食を食べてからは寝ることになります。

たっぷり夕食をとって
それから寝れば、

その間に体の中で
しっかりと消化や吸収が行われます。

午前中はそのエネルギーで
動くことができるということです。

だから、
午前中は要らなくなったものを
体外に排出する時間という考え方です。

つまりこの時間帯には
体に負担をかける食べ物を摂らず、
寝ている間に足りなくなっている
水分を補給すれば十分ということなのです。

果物は酵素をたっぷり含み、
生で消化にも負担がかかりません。

なので、
我が家では娘が2歳ごろからずっと
果物でした。

ただし、

育ち盛りになってきた
小学低学年ごろからは
朝の果物だけでは
お昼まで持たなくなってきました。

なので我が家では娘は
果物のほか、
豆乳を飲んだり
それにコーンフレークを
合わせて食べていたりします。

私も朝は
水分補給のみ、または果物という感じです。

もし、朝ごはんを無理に
食べようとしているのなら、
特に必要はありません。
食べ盛りのお子さんでなければ、
水分補給だけで十分です。

「午前中は排出の時間」
ということを意識して
ぜひ過ごすようにしてみてください。


写真は先日家族でいった
午前10時からのいちご狩り。

イチゴを朝食にした我が家は
多分どのご家族よりも
たくさん食べていたと思います笑


イチゴの朝食 美味しかったです!

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