テイラー・スウィフトの映画が素晴らしすぎた。
全盛期の
ブリトニー・スピアーズ
マドンナ
シャナイア・トウェイン
リアン・ライムス
クリスティーナ・アギレラ
このあたり好きだった同志よ!
絶対絶対、いま映画館でやっているテイラー・スフィフトのエラスツアーを観てほしい!
圧巻だった………。
いや、すごいよ。
イオンシネマウルトラなんちゃらの音響環境がまた素晴らしくてね。スタジアムの歓声が尋常じゃなくて、オープニングからマックステンション上がる。
テイラー・スウィフト、カントリーの人だと思っていたので
いきなり水着みたいな衣装で踊り始めて
めっちゃびっくりした。
<私のテイラー・スウィフト事前情報>
カントリー・ミュージック出身(シャナイアに憧れてたらしいのは、映画館から戻ってWiki調べて初めて知りました。私シャナイア、全盛期大好きだったので、とても親近感)
ハリー・スタイルズの元カノ(情報古すぎるだろ)
Shake if offの一曲(誰でも知ってるだろ)
フタ開けてみたら、なんでもありの世界だった。
カントリー・ロック・ポップス・バーレスクダンス・フォーク…。
ずーっと歌い続けてるけど、まさか生歌?
ずーっと踊り続けてるし。
いや、細切れに休んでるんだろうけど、プロジェクトマッピングおよび照明・舞台転換がバリエーションありすぎて「ほえー」とびっくりの連続だから、そんなインターバル感じない。
というか、観てる方に、インターバルくれよ!
3時間弱、爆音でエンターテイメントの洪水くらう身にもなってくれよ。
もう、お腹いっぱいです!
幸せです!
(ここからネタバレでございます)
演出が、とてもディズニーっぽい。
晴れやかなものからダークからエロティックから入り乱れるんだけど、シンデレラとジュリエットと赤ずきん(の魔女)の世界なんだよ。
いやーアートディレクター、誰?!
超尊敬。
よくもあんなに綺麗にまとめたね。
あと、テイラースウィフトの書く詞が好きすぎる。
あの、一般的なポップスシンガーソングライターにありがちな、安直な「愛してる」「好き」「嫌い」「ファック」の連続じゃないの。
ちゃんと物語があって、展開があるの。
その展開が素晴らしくキュンとくる。
『Betty』って曲があるんですけど、これ、ぜひ歌詞の意味を汲みながら聞いてほしい。
感動しちゃった。彼氏(もしくは彼女)が恋人をもてあそんで終わりかと思いきや……すごい素敵な未来を予想させる展開なんだよ…(涙)。
今回、エラスツアー観て思ったのは、テイラー・スフィフトってフェアリーだなって。
『Enchanted』のウエディングドレスみたいな白いドレスのテイラー見て。
フェアリーにしか見えんから。
もしくはプリンセス。
そんなフェアリーがピアノも弾いて、ギターも弾いて、歌詞も書いて、曲も書くって。
どれだけ多才。
そりゃ売れるよなー。
ぜひ、映画館で観て、ください!
期間限定で、すぐ終わっちゃうから、急げ!
あ、MCも含め、全編英語字幕だから、気をつけてね。だいたい中学英語がわかれば意味わかると思うよん。
観る前は(2000円かぁ…。本1冊買えるな)と思って躊躇したけども、観た後思う。
安すぎるぞーーーーーー!!!!!
最後に私のお気に入りの一曲を、書いて終わりにします。
『champagne problems』
映画館で観て、聴いて、泣いてください。
最後のクレジットまで観てね。