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初めての自己紹介

noteを初めて早何ヶ月。
なんとも遅い自己紹介を。

45年前、神戸の山奥生まれ。市営住宅。
虫がとにかく大きく
静まり返った夜は川の音が聞こえ
夏の夜は蜩(ひぐらし)が鳴く素敵な山奥。
不良→走り屋になった4歳上の兄に
プロレス技をかけられながら育つ。

走るのが早いだけでモテた小学生時代。

先輩にいじめられても無視するので
よけい怒らせて先輩に囲まれた中学生時代。

学校までが永遠の登り坂すぎて
駅からタクシーに
ぎゅむぎゅむに乗り合った高校生時代。

一応進学校だったのに靴屋に就職。
そして3ヶ月で辞める。
工場勤務に憧れるも普通にアパレルのバイトへ。
ちょっと働いて20歳で1度目の結婚。
ダンボール1つで嫁ぐ。
相手はプロスポーツ選手。
市営住宅からのシンデレラストーリー。
義母が母に「おたくの娘さんはなってないので
イチから調教し直します。」と宣言。
双子(長男・次男)を産む。
夫の仕事の都合で各地を転々とする。
長女を産む。転々とする。
その間、
子育てと浮気と暴力のトリプルパンチで病む。
精神安定剤のお世話になる。

夫が選手を辞めてサラリーマンに。
収入が半分以下、
児童手当なども前年の収入で査定される為
極貧生活に陥る。
蓄えがない理由は夫が浪費家だったため。
頻繁なアメ車の買い替え、キャバクラetc…
気に食わないと暴力になるので従う。

紆余曲折あり安定剤、卒業。
仕事を始めたり。子供連れて家出したり。
憧れの工場勤務も、もちろん体験。
ほとんどフルタイムで働いて気づけば40歳近い。

長男・次男独立。
結婚20年目に離婚。
娘と2人暮らしスタート。
6歳下の現夫と出会い4、5年付き合う。
このまま歳を取っていくんだな、と思った矢先
結婚する。
現在に至る。

実は今の夫もプロスポーツ選手。(本業は別。)
スポーツ選手に縁があると思う。
わたしは普段から飲みに行ったりもしなければ
友達と夜に会うのも年1回あるかないか。
それでも出会った。
現夫に関してはプロなの、あとから知った。
ほんとにたまたまのたまなのだ。

わたしの45年をズワッと書き連ねましたが
いかがでしょうか。
基本的に闇の病み期があったからこそ
何があっても割り切って考えるようになったし
自分のことも大事にしなきゃな、と実感できて。
お金があっても幸せな訳じゃないのも
お金ピンチ!まじで貧乏。も経験して。
まぁ、過酷だったけど
調子に乗ってたわたしには必要だったかも。

今は子供たちも全員社会人になり
仕事の稼ぎは殆ど投資に回しながら生きてます。

今日もたくさん笑ったから
明日もきっといい日になります!






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