ニュートラルな位置に戻ってみる
ここのところ、
”何か気になることがあったら”
”興味の湧くことがあったら”
”悩みごとがあったら”
”書くネタに困ったら”
”やる気が落ちたら”
……まぁとにかく、内容がなんであれ、noteに頼るクセがついてしまいました(笑)。
だってなんでもありますからね。
縦横無尽に、めっちゃ読んでますから。
読書として認められていいと思う。
うん、よし。わたし読書家。
そんなわけで、noteサーフィンを続けていました。
いつもなら、手あたり次第に読んでいくのですが(決め手はやっぱりタイトルかなぁと思うので、もっと考えた方がいいと思った次第ではあります)、
「この人スゴイ!」
と唸ってしまう人に出会ってしまったら、ストーカーのごとく追いかけて読んでいきます。
うわわわわ、こんな風に考えるのか。
なるほど、それは確かにそうかも。
あー、そうそう。それが言いたかったー。
ほほぅ。それは初耳学。
たくさんの気付きや知らなかった感覚に、感嘆したり打ちのめされたり凹んだりしながら読んでいくのですが……
一人だけを追いかけていくと、弊害がでるんです。
それは、影響を受けすぎること。
”考え方”に影響を受けるのは良いんですよ。
「なるほど、こういう風に考えたりするのか」ってね。
今の自分に、選択肢が増えることになるので。
手持ちのカードが増えるのは強いですよ。
そのためにインプットをするわけですから。
問題は、”その人”の文章を読み過ぎて、
”その人のクローン”が出来上がること。
しかも中途半端な出来損ない(あたりまえ)。
だけど、自分と”その人”が別人である自覚はあるので、差の開き具合に自滅しちゃったりするわけだ。
あぶないクセです。いかんいかん。
まぁ、放っておいてもその内、”わたしに戻ってくる”んですけどね、当然。
……とはいえですよ?
人間とウニのDNAは70%共通しており、
人間同士に至っては、99.9%共通しているとのこと。
これはもう、わたしは林真理子や小野不由美、吉本ばななと同一人物であっても可笑しくないという証明になるわけですよね(怒られる)。
それはさておき(笑)。
人間というのは、それだけ近しい存在なわけです。
なので、無理して”誰か”にならなくても、”わたし”にいろんな要素を足していけば、それなりに面白い存在になれるのかも?……と思ったのでした。
脳も筋肉も、死ぬまで成長するので(ホントだよ)、
諦めない限り、ずっと成長期。伸びしろしかない。
浅くても良いから、自分のままで続けていきたいな。
そんな感じで今日ものんびり一日一歩。
お疲れさまでした。