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灯台下暗し
突然だが皆さん、このキャラクターをご存知だろうか。
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答えはミッフィーで有名なディック・ブルーナ氏の絵本に登場する犬、スナッフィー(くんくん)である。
スヌッフィ (Snuffie);くんくん(福音館書店)、スナッフィー(講談社)
プラウス家で飼われているイヌ。ただしスヌッフィが主人公となる作品では飼い主は人間の主婦となっている。『スナッフィーのあかちゃん』(講談社)、『くんくんにこいぬがうまれたよ』(福音館書店)では3匹の子犬が生まれる。原語名は「くんくんちゃん」の意。動詞 snuffen(「くんくんと嗅ぐ、ふんふんと鼻を鳴らす」などの意)+指小辞 -ie。
勇敢なスナッフィーは、3匹の子犬のお母さん。ブルーナさんの飼っていた犬をモデルに描かれました。「くんくん」とも呼ばれます。
※スナッフィーを布教したく、2つ引用した。
私は度々、心の拠り所をドールやぬいぐるみに求めている。
ツイッターに関してはドールだけでなく、ファービーやぬいぐるみの写真を見てとても癒された。
私も夢中になれるものが欲しい、好きなものを撮影したいと思った。
これは前回の記事の一部である。
自分の好きなものと色んな場所に出かけ、食べ物や風景と共に写真を撮りたい願望。
この記事を投稿してから、暇さえあればDOLKやらアゾンやら様々なサイトを巡った。
最終的には、ぬいぐるみ作家さんのインスタを永遠に眺める始末。
しかしながら『この子が欲しい!』と思う子には出会えずにいた。
調べるのに疲れ果て、ふと本棚を見た。
するとやつがいた。
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![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/105500387/picture_pc_aefc998094bc6d92d7e28a6aaa390966.jpg?width=1200)
そう、2年ほど前に購入したスナッフィーのぬいぐるみである。
あれ…スナッフィーってこんなに可愛かったっけ…?
疲労の末、犬のぬいぐるみにときめきを覚えてしまった。
実を言うと幼い頃、これと全く同じでは無いがスナッフィーのぬいぐるみを持っていた。
母曰く、私のお気に入りのぬいぐるみだったらしくボロボロになってしまい、一度買い換えた程だと言う。
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よく見ると右耳が取れている。
あれから数十年経過……
遠出したとき偶然、雑貨屋でミッフィーのグッズのコーナーがあった。そこでスナッフィーのぬいぐるみを見つけ、懐かしさから購入した。
さらに去年、スナッフィーとの写真をツイートしていた。
子どもの頃好きだったお菓子爆買いした
— のづさ (@ymasa_oskm) February 28, 2022
(総額1,030円) pic.twitter.com/KXIgKNkonC
ネットの海で必死にドールやぬいぐるみを探していたが実際、拠り所はかなり身近にあったと言うのが今回のオチである。
おまけ
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家の本棚から絵本も発見した。
公式サイトでは『3匹の子犬のお母さん』と記載されているが、絵本の中の一人称は"ぼく"になっていて驚きを隠せない。