出会いの話~空ちゃん
本日は、空ちゃん(くう)とのお話
家族は、くうちゃんと呼んでいるこの子は、うちの近くの野良猫でした。
古くて、昔のきた当初の写真はこのSDカードでは発見出来ませんでした。
事の発端は、近くでカラスが食べられる事件が昔起きました。
その主犯が、トラネコのトラちゃんで、それ以来家の周りをフラフラしてました。
そこから、餌をやり始めると、朝ごはん夜ご飯には裏口で待つようになります。
トラちゃんは、野良の中の野良。
最初は警戒もすごく、近づくと逃げ、シャシャー炸裂。
餌を与えるうちに少しは心を開き、ちょっと触らせてくれるようになりました。(調子乗ると猫パンチ炸裂でしたが笑)
ある日、見慣れない口の白い猫も一緒についてきて待ってました。それが、くうにゃんです。
くうにゃんは、警戒心がないのか、初日から撫でれるし、抱っこも嫌がらない、飼い猫?と思いましたが首輪もない。
不思議な猫でした。
時には近所のうなぎ屋のうなぎを貰ってトラちゃんと奪い合いをしたり、日の辺りの良い芝生の上で2匹でいるようになりました。
ところが、しばらくして、爪が取れてしまったのか、手が血がついてきてやってきたのです。
さすがに見るに耐えないので、病院に連れていきました。
なれっこい猫なので、そのまま家猫になるため、虫などの検査で暫くはゲージでしたが大騒ぎ。
トイレも水もひっちゃかめっちゃか。
先住猫もびっくり。
その間もトラちゃんは餌を貰いに家やってきては、家に上がるようになり、食べては、帰るぞーと言い帰る生活をしてましたが、その日も、母親に「帰るの?」と言われて、帰って行ったっきり来なくなりました。
野良猫の寿命は、2~3年何かあったのかもしれません。
野良だったからなのか、オラオラ系のくうにゃん
おかげで、雷ちゃんは、少しいつも嫌そうでした
どっちかと言うと、ツンデレなので、横を通ると、ちょっかいをかけ、2階に行けばついて行く、でも、全て寂しんぼだから、猫も人間も好きというところがある、可愛いやつなのです。
父親のことも好きで、聞き耳を立てては、玄関にお迎えに行きます。
お客さんが来れば、挨拶に来てスリスリして、満足したら帰る。特に若いお兄さんが好きなので、工事に来た方にもスリスリ、意外とにゃん3で1番評判が良かったのが、このくうにゃんだったようです。
野良時代があったので、こたつも布団も入らないと、徹底していましたが、晩年は、こたつがつけば、一目散、布団は、みんながいればこっそりバレないように入る。
バレると「チェっ!」と、出てってしまうので気付かないふりをして一緒に寝たものです。
どの子も引けを取らないくらい可愛いうちの子たちです。
次回からは少しづつ闘病について話をしていこうかなと思います。
くうにゃんも暫くは闘病していたので、その辺も話をしたいかなと。
本日も読んでくださりありがとうございます。 次回も読んでくださると幸いです。
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