<実機レビュー>4.4mmバランス端子のみ搭載のUSB DAC「Fiio KA2 Type-C」
ウォークマンWM1ZM2買って、Just earも買って、、、ポタオデに散財しはじめると止まらないやつ・・・
今日発売の、4.4mmバランス端子のみ搭載のUSB DAC「Fiio KA2 Type-C」を、ポチッと♪してしまったので、実機レビューしてみる。
今回のこのUSB DACは、9,900円と、この手のアイテムとしてはお安い部類。
そもそも、ポチッと♪した理由は、ありがちな、、、4.4mmバランスプラグだけで運用したいから。
ウォークマンは4.4mm端子搭載だが、Xperia、VAIOは、もちろん非搭載。となると、ケーブルを脱着する必要があり、めんどくさいし、MMCX端子にも負荷かけたくないし。
ということで、開梱していこう。
開梱、外観チェック
なんか、意外とちゃんとしたパッケージだなぁ。ビニール袋に入れられ、そのまま箱に放り込まれたようなのを想像していたけど。なかなか好印象。
っていうか、、、下調べ不足&反射的にポチッと♪したせいで、Type-C→USB A変換アダプターがついてるのは、うれしい誤算。
こんなんで、ちゃんと音がなるんだろうかと、コンパクトさに喜びつつも、不安がよぎる・・・。
丸いのは、LEDで、これの色で、オーディオフォーマットと、サンプリングレート(周波数)を、ある程度判断できる。表示画面もないし、Switch類もないし、唯一このLEDが、コミュニケーションツール。
性能チェック
ZX500以降のAndroidウォークマンもそうだが、Xperia 1 Ⅱ以降(ミドルレンジのはよくわからない)、SRC回避という荒技を身につけたXperiaは、ハイレゾ音源そのままの音質で再生できることもあり、この手のUSB DACとは相性いいのだ。
で、、、音質。。。
いや、びびったわ、まじで。万切り価格で、このサイズで、、、この音質。脱帽レベル。
音色は非常にフラットで、くせがなく、ニュートラル。アンバランス出力の本体イヤホンジャックと比べるのはむごい話だが、、、手軽に使えるサイズ重量だけに、常用できそう。
Xperiaからの電源供給なので、Xperiaのバッテリー持ちが少し気になるが、短時間しか使用していないため、なんとも言えず。
ゲインだが、、、通常は、低で十分と思う。
フラッグシップウォークマン「NW-WM1ZM2」に接続してみた!
WM1ZM2の、バランス端子との比較は、、、さすがにちょっとあれだが、それでも、ほんといい音色奏でるわ。
Windows機との接続
ハイレゾで聴くには、「排他モード(WASAPI)」対応のアプリが必須となる。
個人的に未だに愛用している、Media Goは、WASAPIではなく、ASIO対応なので、使えない。
WASAPI対応の、Music Center for PCを使うことに。
Amazon Musicアプリも、排他モード対応。
まとめ
お気に入りのイヤホンで、4.4mmバランスプラグケーブルは、常用とし、脱着はしたくない。
これがそもそもの動機だったが。
と、めちゃくちゃお気に入りのスペックで、大満足の、USB DACだった。
いい買い物だった。。。
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