<実機レビューその2 音質評価>フラッグシップ「WM1M2シリーズ」の技術を継承し、バッテリー性能向上、SoC(CPU)刷新の、ストリーミングウォークマン「NW-ZX707」
待望の新ウォークマン「NW-ZX707」、実機レビューその2いきますっ!
じっくりと聴き込んだ、店長野田主観の、音質チェック!
一応、その音質を支える、うんちくまとめから。
高音質技術まとめ
フラッグシップWM1M2シリーズの技術を盛り盛りで投入!!
アルミ切削筐体(ブロックから削り出し)+内部に無酸素銅切削ブロック+一体型アルミのリアパネル
→高剛性と低インピーダンスを実現し、伸びのある透明感とクリアで力強い低域無酸素銅切削ブロック
→デジタルグラウンドの強化により、静寂から立ち上がるクリアな音質を実現。オーディオブロック電源に、FTCAP3(WM1M2にも採用)
→音の透明感と表現力が向上、さらに音場が広く。大元電源に大容量低ESR固体高分子コンデンサー採用
→クリアで力強い低音域を表現手付はんだ部、リフローはんだ部に、金入り高音質ハンダ
→微細音の再現力が増し、広がりや定位感の向上バランス出力のLCフィルターに、大型コイル(WM1M2と同じサイズ)
→低歪みと低抵抗化を実現し、全周波数帯域に渡って音の解像度を向上基板レイアウトの最適化
→ノイズを最低限にすることでSN感を向上低位相ノイズ水晶発振器を44.1kHz系と48kHz系の2個搭載
→SN感があり情報量が多い音質フルデジタルアンプ「S-master」
→DSDネイティブ再生(最大11.2MHz)、リニアPCM再生(最大384kHz/32bit)S-master出力
→アンバランス接続時は50mW+50mW(16Ω)、バランス接続時には230mW+230mW(16Ω)
※WM1M2シリーズは、アンバランス接続時は60mW+60mW(16Ω)、バランス接続時には250mW+250mW(16Ω)「DSDリマスタリングエンジン」ON/OFF可能
→すべてのPCM音源を11.2MHz相当のDSD信号に変換AI技術による「DSEE Ultimate」
→曲を自動で判別し、44.1kHz/16bitの音源を最大192kHz/32bit相当まで拡張バイナルプロセッサー
→アナログレコード特有の音響現象をDSP技術により再現DCフェーズリニアライザー
→デジタルアンプでありながらアナログアンプに近い、十分な低音感。6つのモード。
試聴
主に、、、先代NW-ZX500シリーズと比較しつつ。。。
まとめ
オーディオ機器の音質評価用の試聴って、、、「売る立場」だと、なんとかセースルポイントを、、、弱点を、、、となんかやらしい聴き方してしまうが^^;
「気持ちよくしてくれる機器は、、、仕事を忘れる」
店長席に、ウォークマン並べて、、、Just ear装着し、難しい顔をして、、、なんてのも一瞬、、、心の中では、「うっひょー、きもちえーーー」と。実際、顔にもそれが出ているはずで、なにより、体が揺れていたはずで、、、周りのスタッフからは、「仕事してんの?」と思われていたに違いない。
そう、WM1ZM2オーナーである、店長野田も、仕事を忘れて楽しんでしまう仕上りの、NW-ZX707でした。
こ、これがまとめでいいんだろうかと、不安。
い、一応、、、実売10万切り、手に収まる大画面軽量コンパクト、レスポンスイイ操作感、、、良音。。。
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