律令制の「国」の成立
学習院大学教授 鐘江宏之先生
701年施行 大宝令制
飛鳥浄御原領
武蔵国 ほぼ埼玉と東京
国司 四等官 かみ すけ じょう さかん 中央から派遣
郡司 だいりょう しょうりょう しゅせい しゅちょう 地元の豪族
里長 50戸で1里 1戸平均20人
郡は評
里は50戸
国郡郷制が一番長い
木簡とは 木と紙 墨で書いた
大和王権 (朝廷ではない)
軍尼 ぐに
中央からの任命ではない 地方豪族
国造から評(郡)の官人へ
みこともちとは、天皇から命じられて地方に向かう使者のこと
常駐地方官
この頃の資料には、後世の書き換えが多い 複数の資料で検証する
常陸国風土記
あずまのくに、我姫国
坂(箱根)より東とは、関東のこと
中央集権体制整備
天武天皇
七道制成立
道に沿った編成
中央集権の始まり
国府 府中市
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