藤原道長の「この世をば・・・」の歌を詠まれた日 学習院大学文学部史学科 鐘江宏之先生
貴族がなぜ日記を書いたのか
それは儀式のマニュアルとして先例を子孫に残すため
間空き暦 自筆本 道長の記録が残っている
漢文で書かれた それを読み下し文にしたもので当時の貴族の生活が分かる
藤原実資の日記から事細かに当時の貴族たちのことが分かる
特に、藤原道長に関する記述の多いのが『小右記』である
寛仁二年十月十六日、この日一日だけでもこの膨大な量の日記
原文を書き下し文で読んでみるがその詳細なこと!
大河ドラマでも奥さんにそれは日記に書いておきなさいと言われている
あの