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費用 'かけるべきところ' と '削れるところ'
ヘビの飼育に使用する床材はリサイクルして使用することができます。
餌についても餌動物を捕獲できる種のヘビはもちろん、雑食性のヘビであれば人用の食品を使用できて長期保存が可能。そしてボアやニシキヘビでは給餌スパンをかなり長く取ることができます。
ケージ内に必要なアイテムにしても剪定した樹木や、公園などで拾得できる枯葉などが利用できるので、わざわざ高いお金を出して '専用' と謳われた器具を購入する必要は全くありません。
こうしたことを考えると、ヘビの飼育におけるランニングコストはあまりかからない。工夫次第で本当に費用は抑えることができます。
その一方でケージは完璧な仕様が求められるため、相応に費用をかけた方がいいでしょう。
'かけるべきところ' にはかけて、不要なものは工夫して費用を抑える。
*費用を抑えたからといって体裁が悪くなったり、機能性が落ちたりすることはありません。
これがヘビの飼育における、長期的に無理のない(ヘビの健康、ストレスに負担をかけずに安定した飼育が継続できる)経費計画の基本と言えるでしょう。