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足のだるさ・重さとは
こんにちは。
足の血流循環について。
足の血流循環は、心臓+ふくらはぎの筋肉、骨盤周りの筋肉がポイント。
足の血流は、心臓だけでなく、筋肉ポンプといわれる、ふくらはぎの筋肉が、足の静脈血を重力に逆らって心臓に押し上げる役割を担っています。
立ち仕事等の疲労で筋肉が硬くなると、筋肉ポンプ機能が低下し血流循環・リンパの巡りの悪化と老廃物蓄積により、足にだるさを感じるようになるそうです。
また、デスクワーク等で上半身と下半身を繋ぐ骨盤周りの筋肉がこわばると、冷えやむくみ、足のだるさにも繋がります。
更に、足のだるさ・重さとの関係には、気象の影響もあります。
気圧低下時は、足への圧力が弱くなる=筋肉が緩み、ふくらはぎの筋肉ポンプ機能が低下、血液の循環機能が低下します。
湿度が上がると体温調節が乱れ、温度も湿度も高いと自律神経も乱れやすく、代謝や排せつ機能が低下し、下肢に水分が溜まることから、だるさを感じます。
日頃から適度な筋肉量を保ち、筋トレやマッサージ等で、血流をよくし、だるさやむくみ予防に備えましょう。
今日もよい一日を。