見出し画像

専業主婦とお金

私は自分のご機嫌を維持するために非常にお金がかかる。
これはもう独身の時からで、頑張っている自分へのご褒美が欲しい。それは物でも体験でもいいんだけどとにかくお金がかかる。
専業主婦になって定期的な収入が無くなって、同じようなやり方で自分のご機嫌取りをしていると破産待ったなしなのでこれはいかんと思い自分の生活、マインドを見直そうと思った。

お金をかけない趣味。ミニマリストに生きる方法   検索

どれも心がときめかない。全然やりたくないし面白くない。

どうしても育児に家事に追われていると自分にかける時間が少なくなる。ゆっくりお風呂に入るだとか、本を読む時間だとか取れたらよかったけど今はそれも現実的ではない。
一人時間をもらって少し出かけても家の中が気になる。子供たちのことは夫に安心して任せられるのに気になる。家でゆっくりお風呂に入りたい。でも子どもの声が気になるとああ、あがらなきゃとなる。リビングに夫と子ども、別室で本を読みたい。でも子どもの声が聞こえると、あぁ、気になる。もうこれは性分だからどうしようもない。なんて損な性分だろう。


とにかく自分維持にお金のかかる私のお金事情。


まず我が家の家計は夫から生活費として毎月決まった金額をもらってやりくりをすることになっている。
結婚した当初は夫がお小遣い制で私がまるごと家計管理をしていたが、夫のカードの支払いとかすぐに見えない部分をもろもろ私が把握するのが大変でなんかうまくいかないしストレスに感じたので、この方式にした。
そもそも夫は金融系なのでお金の管理は私より長けている。なぜ最初からこうしなかったんだろうと思うけど、夫も私もお小遣い制にするのが当たり前という刷り込みがあった。

1年ほど続けて私が無理~~~となったので、夫と夫婦会議をして生活費定額制を導入。
かれこれそれから6年ほどたつが私は今、夫の月収もボーナスの金額も知らない。私に渡す生活費を含めて月々どれぐらいで生活が成り立っているのか知らない。
まず、私に渡される生活費というのは、食費・日用品費・被服費・その他雑費という状態。日常生活を送るうえで食材・日用品の買い出しだとかは私がすべて行っているのでそこをまかなっているという感じ。

それ以外に夫から個別にお小遣いをもらっているわけではないので私のお小遣いはその生活費に含まれるような形になる。化粧品とか自分の欲しいものはここから買っている。それ以外には夫からはボーナス時期に一応まとまった金額を年2回もらっている。あえて言うならそれは私のお小遣いだけど、正直毎月もらう生活費では足が出るときもあるのでそれの補填なんかで全部私のものにはならないという現実もある。

え、今これ書いてて思ったけど、そりゃ維持費足りない。


世の中の正解はよくわからないんだけど、我が家は毎月生活費をもらうやり方が私のストレスが一番なく過ごせるのでそうしている。
でもやっぱり、好きなことが出来るか、欲しいものを我慢していないかと言われると化粧品のランクは下げたし洋服もプロパーで買うことはあまりない。お得な方が好きだしセール時期に出来れば何でも買いたい。だけど本当にほしいと思った時にお金を理由に諦めることも多い。どんなものでも。
夫は買えばいいしその分も渡すよと言ってくれるけど、それなら子供たちのものを買いたいと思ってしまう。でもテンションの上がるコスメや洋服を買いたい気持ちは消えない。


ちまちまと子供のサイズアウトした洋服や自分の着ないであろう洋服なんかをメルカリで売ってちまちまと小金稼ぎもしているけど、不用品売ってるぐらいだとそうそうまとまった金額にはならない。やらないよりマシっていうレベル。

いわゆるせどり的なことも軽くはやっているけど、まぁ小遣い稼ぎ。半年頑張って10万ぐらいにはなって母の還暦旅行に消えた。ちょっとそこで燃え尽きているのでまた頑張りたい。

書くことは好きだからnoteの機能を使って収入になったら嬉しいなとも思う。でもまだまだそこにはつながらない。戦略を練らないといけないのかなぁと試行錯誤している。

ポイ活もやっている。
ポイントサイトを経由しての買い物も必ずする。
クレカハックと言われるものもいろいろと駆使している。

私は働きたいという気持ちもあるけど、シンプルにお金が欲しい。人生を豊かに生きるためにお金が欲しい。でも子供たちに負担をかける生き方もしたくない。その塩梅が難しい。どうやったら私が納得できる生き方ができるのか、とにかくそれを考えながらちまちまとメルカリに勤しむ毎日。

本当は起業したいんだけどね。アンテナ張って何かを見つけたい。


あ~~~~お金が空から降ってこないかなぁ~~~~宝くじ大当たりしないかな~~~~万馬券当たらないかな~~~~~~~~~~

という夢ばかり見ても仕方ないので一生懸命頑張って生きようと思います。







いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集