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オーストラリアで働く史さんにインタビュー🍷【英語アプリ Cake】

こんにちは、Cake(ケーク)です🍰

今日は、Cakeをブログでご紹介頂いたことがある史さんへのインタビューをご紹介します💛

✅史さんについて

食に興味を持ったことをきっかけに、JSA認定ソムリエ / WSET level3の資格を取り、ワイン作りを学びに渡豪された好奇心旺盛なパワフル女子です!

史さんにはCakeについて、こんな記事を書いて頂きました。




✅英語は嫌いだった?!

Cake:史さんはブログの様子からオーストラリアの生活を満喫しているようにお見受けしますが、英語は元々好きだったんですか?

史さん:実は全然好きじゃなくって (笑)

渡豪もワインが理由だったのと、「英語なんてしゃべれなくてもなんとかなる」と聞いていたので、英語はしゃべれない状態でオーストラリアに来ました。

こちらに来てすぐワイナリーで働き始めたんですが、どのくらいしゃべれなかったかというと、オーナーが "If you are not sure, you can ask me whenever you want.” と言っていて、その "If you are not sure" がよく分からなかったレベルです。

"I'm not sure" って日常会話では頻出するのに、教科書で習わないから分からなかったんです。

オーナーご夫妻と、家を出る日

当時はオーナー家族と一緒に住んでたんですが、すごく良い方々でした。辛抱強く色々なことを教えてもらって、家を離れるときは寂しくて泣きました (笑) 

それで、もっと気持ちや考えを英語で共有できたら、と歯がゆく思う気持ちが芽生えて、英語を勉強したいなと思うようになりました。

でも、それでもまだこの時は英語は好きじゃなかったですよ (笑)

Cake:えっ!そうなんですか (笑)

史さん:英語学習に対して、腰が重かったんですよね。それは、私の完璧主義な性格に起因していて。

英語を学ぶなら、完璧にしなくちゃいけない!
TOEIC満点取らなくちゃいけない!

みたいに思っちゃって、ハードルが高いという印象でした。

でも、とりあえず英会話を始めてみたら、先生の一人が

「英語ってレシピみたいなもので、僕も知らない表現があるし、僕もまだ学んでるところだよ。」
「いいなと思った表現や興味のあるものから一つずつ学べばいいよ」

と言ってくださって、肩の荷が下りました。

「追われる勉強」より「自分で追う勉強」
「完璧を目指す」のではなく「一歩ずつ歩く」ことにフォーカスするようになってから、英語学習が楽しめるようになりました。

でもまだ、半年前くらいの話ですよ!

✅渡豪前と現在の英語力

Cake : では、オーストラリアに行かれる前と現在の英語力は、どのくらい変わりましたか?

史さん:英語は5科目の中でも一番苦手で、中学校の時、夏休みの補講に呼び出されたこともありました (笑)

私は美術大学を出たんですが、英語の授業はほぼありませんでしたし、高校卒業後は英語からは遠のいていましたね。

大学3年生の時、就活に使うかなと思って全く勉強せずにTOEICを受けて680点でした。

Cake : なるほど。

史さん:今の英語力はテストを受けていないので数値化はできないんですが、日常会話は困らないし、勤務先のレストランでの接客もできます。

ただ、ニュースとか映画は正直わかりません。それに、歯科医院や保険など、普段使わない単語が多い場面では不自由さを痛感しますね。

土曜の朝開かれている5kmパークラン後、UK&AUのお友達と

✅今後の目標は?

史さん:今は「小さな目標を立てて少しずつ達成する」ことがとにかく楽しくて。

例えば、レストランを出るときに、「お食事はいかがでしたか?」と聞かれて、私は大抵 "Everything was very nice." って答えちゃうんですよね。

それに対して自分で「もっとなんか言えないの、私?」って思っちゃうんですよね (笑)

なので、今の目標はもっと詳しく何が良かったかを説明したり、機知に富んだ返答ができるスキルを身に付けたいですね。

✅史さん流!Cakeの使い方

Cake : 現在、日常的にCakeアプリはどのように利用されてますか?

史さん:主に隙間時間ですね。オンライン英会話の先生の待ち時間だったり、ジムでのセットの間とかです。

Cake : Cakeの機能で好きなものはありますか?

史さん:もともとPathをかなりやってたんです。星集めにハマって (笑)
今は星もリーグも気にせず、好きなものを学習している感じです。

やる気が起きないとか選ぶのがめんどくさいときはクイズです。

私はクラスが好きで、その中でも『英語学習にピッタリな映画』『洋楽で英語を学ぼう!』がモチベーションが出るのでいいですよね。

クラス「英語学習にピッタリな映画」には人気映画が目白押し!

クラスの初級でも『紛らわしい英単語』は使えますよ!
「WhileとDuringの違いは?」など、ドキ!っとしてしまう紛らわしい英単語が学べるんです。

Cakeなら痒い所に手が届く学習ができます!


✅Cakeが英語の目標をどうお手伝いできるか?

Cake:では、その目標を達成するために、Cakeにはどのようなお手伝いができると思いますか?

史さん:少し話が遡りますが、Cakeって、先生のアドバイスの「レシピの考え方」にすごいしっくりくるアプリなんですよね。

私はCakeで自分の気になる表現に出会ったら、メモ機能で残しておいて、繰り返し覚えたり、英語の先生との会話で使ってみたりしてます。

そうすると、「あ、このフレーズ聞いたことあるな」という瞬間が増えるんですよね。自分の引き出しを増やせるというか。

いつも頑張るのって難しいし、サボると自己嫌悪になっちゃったりするじゃないですか?私だって毎日はできません。

でも、Cakeって「頑張れない時」に少しずつ歩みを進めるのをサポートしてくれるアプリなんです。

Cake:そうですよね!Cakeって「強迫観念に駆られて使う」アプリじゃないんですよ (笑) 「自分の好きなコンテンツで楽しくアプリを使ってたら、いつの間にか英語が伸びてた」というユーザー様の声も多いんです。

史さん:わかります!

たとえば、クイズを解いてると「英単語の印象」が身に付く感じがします。
Cakeは「英語に馴染む」ことができるアプリですね。
繰り返し問題が出るので「あ、このフレーズで使うのって"run"じゃない?」とか。イディオムやフレーズを暗記させられてる感がないんですよ。

✅英語学習をしていて良かったなと思うところは?

Cake:英語ができることのメリットって何だと思いますか?

史さん:たくさんありますね。

もともと人に興味があるタイプなんですが、やはりこちらにいると、
「この人のこと知りたいな、どんなこと考えてるんだろうな」
と思っていても英語が喋れないと、その好奇心も満たされないです。

つまり、好奇心に応じて扉を開いていけるツールが英語だと思います。
さすがに全然英語ができないと、扉を開けたところで相手が何言ってるかわからないじゃないですか (笑)

ペルー人のお友達とアイリッシュバー

✅Cakeはどんな人にオススメ?

Cake:それでは、Cakeはどんな人にオススメだと思いますか?

史さん:私の英語学習ってとても漠然としていて、はっきりした目標とか、受けたいテストがあるわけじゃなくて、趣味なんです。

でも、英語って必ずしも勉強の顔をしていなくてもいいんじゃないかなと思っています。

「英語を話してみたい」「英語が聞き取れるようになりたい」
そんな気持ちが少しでもある人、ゆるく勉強したい人に、
私は「一緒にCakeしようよ」って言いたいです。

たとえば、いくら誘っても母がオーストラリアに遊びに来てくれないんです(笑) 私が案内するって言ってるのに、理由は「英語分からない」からだそうです。

そういう人、多いと思うんですが、ちょっとした趣味で英語を取り入れていたら、きっといつか行く旅行ももっと楽しいし、他の文化にも興味が湧くし、会話の抵抗も下がると思うんですよね。街中でもしかしたら外国人を助けられるかも知れないし。

TOEICとか英検とかを想像しちゃうと英語する気が起きないけど、どこか興味ある、いつか話せるようになりたい、そんなわたしみたいなユル英語学習勢(笑)にCakeはぴったりだと思います。

ブドウ畑にて

✅あとがき

Noteでは、正直な気持ちを素晴らしい文才でつづっていらっしゃる史さん。読者が多いのも頷けます!実際にお会いした史さんは、好奇心のままに行動し、その道を着実に究めながらも、謙虚な気持ちは忘れない、そんな素敵な方でした。
史さん、ありがとうございました!

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