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Adobe MAX Japan 2025 参加レポート〜前回の比較を添えて〜 

こんにちは、ソニックムーブデザイナーcakeです。
タイトルの通りMAXのレポートをお届けします!

唯一2023年も参加したメンバーとして前回との違いなんかも書いていきたいと思います。

今回もビックサイト開催。
前回は南館でしたが今回は東館で開催です。

個人的には南館の方が綺麗※で好きですが東館の方が行き来はしやすく楽チンですね。※別に東館が汚いとかではない(フォロー)

確か前回はキーノートの会場と他ブースが上下の階で分かれてた気がするのですが今回はお向かいでした。

まずはキーノート。

キーノートは前回と変わらずAI推しでした。
Adobe GenStudio for Performance Marketing(名前なが)は
生成AIでクリエイティブを作りつつマーケティングツールができる・・・と告知作業が捗りそうです。

Firefly以降非デザイナー向けのアップデートに
力を入れている感じがしますね。ユーザーの分母を広げようということでしょうか・・・

会場の様子はこんな感じ。

でっかいMAX
デッサンブースと百千鳥の紹介ブース


セッションの待ち時間にAdobe工房でのカバン作りとお昼を食べました。

<Adobe工房>

Adobe工房はAdobe Expressでポスター or カバンが作れる体験コーナーです。(整理券制で人数制限あり)

わからなかったらスタッフさんに聞けます

用意してある案内をもとにデータを作成。
テンプレートがあるのでそのままも使えますがアレンジも可能です。

EPSONさんのプリンターがあり、その場で印刷してくれます。

仕上がりはこんな感じ。

お手洗いから戻ったらできてた

会場風景の写真を使ってみようと思い、撮影した百千鳥のブースの写真にして見ました。

<グルメ>

入口にadobe公式弁当(?)みたいなものが売ってたのでお昼はそれにしました。ビビンバ弁当です。

ビビンバ・・・?パ・・・・?

また、キッチンカーやドーナツ、コーヒーなどいろんなブースがあります。
写真はバレンタインデザインのドーナツ。ハートの部分がベリー?で酸っぱく、見た目ほど甘すぎないです。生地も好み。

<セッション>

前回(2023)との違い

・かなり早くに予約が埋まってしまうセッションがある
事前に予約をするのですが、予約開始日すぐに埋まってしまったセッションがいくつもありました。前回はここまでではなかったような・・・・

・セッションにサイトのQRでなく入口で発行されるQRで入場できる
これはありがたかった!スマホの充電がない、画面がすぐ出せない・・・
などのもたもたがなく大助かり。
入口で個人用QRを発行し、首からぶらさげるやつに貼るのを促されるので失くしたりもなく快適でした。

首からぶら下げるやつ 裏はドリンク引換券になってるのでスタッフさんも助かりそう

3D&動画系のセッションが増えた!
前回のセッション一覧を探して比較してみたのですがショートセッションは3Dが0件だったのが3件になってました。
かといって別に他ジャンルが減ったとかではなく、セッションの総数が増えたみたいですね。InDesignもまだギリギリ枠を残しております。

参加したセッションを一部ご紹介

<Webデザインの可能性を広げて、次のステップへ>
「デザインでビジネス貢献ができるか?」
「AI生成に自分の仕事が置き替わらないか?」など、
誰しも思う不安に関しての回答のようなセッションでした。

回答としては「見えないデザイン」=「メンバーを繋ぐためのデザイン」が大事というお話をされていました。個人の感想なのでセッションの意図とは違うかもしれませんがUX設計とかもそれにあたる気がしております。

それら見えないデザインをデザイナーが率先してやる意義に関して「ないものをわかりやすく形にするのが得意な職種」という話があり…私個人としては「見えないデザイン」はあんまりやりたくない側の人間だなと思いながら聞いていたのですが…やっぱり自分でやることが全体のためになるんだなと痛感しました。

<開発担当×文字組み職人が語る「Illustrator、ここがすごい!」>
こちら公式のadobe blogの方にも紹介されております。
3点リーダー(…)が連続した時に文字間を詰めてくれるなど、
かゆいところに手の届くアップデートがされています。

セッションの一部は後日 DTP Transitさんで配信してることもあるので当日行けなかった、他のセッションも聞きたい方は要チェック!

<まとめ>

・全体を通してグレードアップしていた(セッション数、回遊のしやすさ)

・企業もお土産など各種工夫されていて回るのが楽しかった!

モリサワさんのお土産 前回もあったフォント見本帳に加え、
好きなフォントアンケートでもらえるキーホルダー

・これは反省も含まれますが、セッションの対象者に今までの想定(デザイナー他クリエイター)以外も含まれるようになってきた、と感じました。
定員に達するのが早かったこともありセッションの取捨選択がより大事になってきたと思います。

<後日談>

アプリケーションのタトゥーシールを貼れるコーナーがあり、記事執筆時点(2/18現在)でも半分くらい残ってました。

マッサージ師にそれ大丈夫なんですか!?と心配された 黒いからあざっぽく見えた?

ベビーオイルで落ちることのことだったので保湿系で代用できるかなと思い、ハンドクリームを使ってちょっとゴシゴシすれば落ちました。

あ〜ら不思議

おしまい

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