💢梅雨が開けて、色々噴出！💢

🐾ホモサピエンスはフリーライダーを見抜けるか？

広まる話が真実とは限らない、面白いから広まるんだ。
そんな話を聞いて思ったこと。

先日「われわれはなぜ嘘つきで自信過剰でお人好しなのか」に出てくる話で最近よく聞くのが「フリーライダーは悪」というもの。

有名な話なので聴いたことがあるかもしれませんが、本には「チンパンジーは親族以外とは協力せず競争し、アウストラロピテクス以降の人類は"一緒に闘う仲間"と"サボるフリーライダー"を見分ける能力を手に入れた」と書かれています。

これを読んだ時に違和感を感じて「じゃあどうやってフリーライダーを見抜いているの？」という疑問を持ちました。

チンパンジーも親族とは争わないとの事なので、その部分は脳内ホルモンのオキシトシンの働きで選別しているのでしょう。オキシトシンは哺乳類の育児に関わるホルモンなのでチンパンジーにも備わっています。

では一方で仲間とフリーライダーはどうやって見分けているのでしょうか？

勝間塾でも、フリーライダーは排除しますという話を聞きましたが、そもそも人間の脳はフリーライダーを正確に見抜けるのでしょうか。

その能力が無いからサイコパスに騙されたり、自粛警察、人の仕事量を見て怠けていると判断する…などの間違いが起きていないでしょうか。

「われわれはなぜ嘘つきで自信過剰でお人好しなのか」に出てきた表現を単純に考えると"一緒に闘う"とあるので、一緒に狩りや農業、畜産をする人、要するに一緒に行動する人＝仲間と判断しているという事ではないかと思います。

拡大解釈すると、同質の人たちと異質な人たちを見分ける事を言っているのではないでしょうか。

周りを見回すと、「彼らはズルい事をしている、だから排除、攻撃しても良い」という論調は至るところに存在します。

小さなところでは飲み会に参加しない、飯を一緒に食わない、トイレに一緒に行かない人が、何か得をしていると「彼はズルをして得をしている、だから罰するべきだ」という論調で一致団結していじめや排除が始まる場面を度々目にしてきました。

実は「ズルを見抜ける」というのは大きな思い違いで、「自分が知らない方法で得をしている人に強い嫉妬を感じる」というのが本当の姿なんじゃないかと思います。

この考えの元は、ユダヤ人迫害についてググっていた時に知った話が元になってます。それは以下のような話でした。

ユダヤ、キリスト、イスラム教では利息を取ることを禁止しているが、ユダヤ教だけは同胞以外からなら利息をとってもOKになっています。

そこで、お金を貸して利子をとっていたユダヤ人に対して、自分たちには出来ない方法で裕福になったズルい人種という思い込みが根付いてしまいました。

それを戦争に利用したのがナチス・ドイツという話でした。
なんか、学校で習った歴史観すら変わってしまう話ですねｗ

そう考えると非定型発達者への攻撃も説明が付きます。

仲間のサインを出している定型発達者がズルをしてフリーライドしていても咎められませんが、仲間のサインを出さない非定型発達者やHSP、内向的な正確の人などが少しでも特をしていると攻め立てる。

要するに要領が悪いから攻撃される、周囲を見渡してそのように思うのです。

一方で仲間のサインを送る事だけに長じていて、フリーライド仕放題なのがサイコパスです。アニメのサイコパスで「免罪体質」と呼ばれていたのは的を射た表現だなと思います。

結論としては、ホモサピエンスはフリーライダーを見抜けない。
だけど、異質なものを見抜いて、異質な物が得をしていると強い嫉妬を感じるということだと思うのです。

勝間和代さんやDaiGoさんは、この事をよく理解していて的確に活用しているのですが、コミュニティの過半数の人たちは表面だけ真似て、都合よく解釈しているので、コミュニティ内でも外と同様に生き辛さを感じるのです。

生き辛さを感じる人が集まれるコミュニティを作りたい…

🐾労働の意味について

最近、暑さからくる食欲不振で糖質以外食べたく無い病を発症しています。

そこで孤独のグルメでも見て食べたいものを探すか…と思ったのですが、孤独のグルメの漫画家さん亡くなられていたんですね。

享年６９歳ということで、若くして亡くなられたんだなと思うと同時に、自分の20+α年後なので、過去を振り返ると想像できなくない尺度の話になっている事に気が付きました。

これが残りの労働余生はどのように生きていくのかを考える切っ掛けになりました。

食う為には働かなくてはならないも事実ですが、実は世の中の役に立って自己効力感を得るというのは、心身共に重要な目的なのではないかと感じたのです。

新型コロナで急変してしまった生活を見ても未来は予測不能です。
実際にはもっと早く死ぬかもしれません。

終わりが待ち遠しかったのに、見えてみると意外とあっけないものだなと安堵感を感じました。

だから、小さいことでいがみ合わず、長期的な視点に立って、一緒に生きていきませんか？　と思うのです。

🐾団塊世代の方々、年金問題について被害者と思っているかもしれませんが加害者です。

先程「いがみ合わず」と言った先から喧嘩を売っています。😅

自分が読書や検索から得た情報によると、少子高齢化が進むこと、人工が減少することは５０年前に分かっていたとする話が見つかっています。

情報元は読売新聞の記事のようなので、実物を見るまでは証拠とはなりませんが争いになったら確認しようくらいに思っています。（なのでソコソコの信頼度と思ってください）

少子高齢化によって社会保障の資金が不足すること、労働力の需要に対して供給が不足することは明らかなのに、放置してきたのは団塊世代の皆様だと思っています。

更に言うと、人口ボーナスによって軽い負担で社会保障を支え、子供を産まなかったことによって将来の人口減少を招き、未来の世代に負担が掛かることも分かっていたのに放置してきたのは何故でしょうか？

自分はアスペ気質があるので良く分かりません。
冷静に説明をして欲しいと感じています。

だから団塊世代の方々にはこれからも自分が一番得することに執着せず、未来を担う子どもたちの為になる選択をして欲しいと思っています。

私の両親は団塊世代より年配で戦中の生まれですが、自分は団塊ジュニアの年代に生まれています。なので同年代の人口は多いほうです。

さらに子供を産み育てられなかったことを反省しております。
だから望みは、自分のお金で生活出来ているうちにころり往生する事です。

自分たちの世代は、本来親にあたる団塊世代の老後負担と、これから先細りする子どもたちに何が残せるか考えなくては行けないと思うのですが、

実際には世の中の多数派として自己工程出来ている親たちの世代と、そもそも世の中に期待していない若い人たちの板挟みで上手く回っていません。

自己を保ちながら生産性を維持、向上させて、人助けもするって難しいなと実感しています。

🐾英語版の漫画があるんですね！

英語の勉強にと、英語の絵本を見ようと丸善本店へ…
そしたら大量の英語版漫画がありました。

写真は鬼滅の刃です。

他にも呪術廻戦、ベルセルク、東京喰種など、有名な漫画は一通り揃っていました。かなり価格を盛っていたので、買わずに帰って電子版で探しました。

📷先週はお台場、今週は狭山湖…

ここ一ヶ月、梅雨の影響でストレス溜めっぱなしでした。寝不足も。
そして手の甲と腕にアトピーのような湿疹が出ています…

先週はRound1を見にDiverCitiに行って、結局ガンダムを見て帰ってきました。DiverCitiのガンダム巨大です！

英会話Lessonで自由の女神が話題になったとき、日本にはガンダムのスタチュー（がありますと話したところ、「それ大きいの？」と返されました。

自由の女神ほどではありませんが大きいです！と答えたかったけれど、比較の表現を知らないので言えませんでした。

因みにDiverCitiの斜向いにあるパレットタウンは再開発されるようですね。
ビレバン以外行くところ無いから、あまり関係ないんだけど…

で、４連休はどこか自然がある場所へ行こうと思い、埼玉県の狭山湖へ行ってきました。

いつも通りひたすら歩いただけです。
写真はInstaにアップしました、もし良ければご覧いただけると嬉しく思います。