私が日本語ボランティアとして参加している日本語教室でのことを書きます。
受けた質問のメモとか、私が勉強した内容の備忘録とか、おしゃべりタイムのこととか。いろいろ書こうと思います。
「と」「なら」「れば」って、どう使い分けてるの?
いつもにこにこフィリピン人パパさん・ブライアンの質問。
「『と』と『なら』と『れば』、どうちがいますか?」
彼の質問、鋭すぎていつも即答できない。
そういえばわたしたち、どうやって使い分けてるんだろう?
どーしても気になるタチの私、帰宅後、いろいろ調べてみて、わかりやす過ぎる神サイトを発見した。
以下、上記サイトからの抜粋です。目からウロコ過ぎたので共有させてほしい……私の七転八倒はなんだったんだ。
「と」
なるほど……お腹が空くとグーと鳴ります、みたいな。ふむふむ。
「なら」
「なら」、深っ! そんな深い言葉ならもう少し考えて使ってたんだがな(ほんとか?)。
「れば」
ちくしょう……これがあればうまく説明できたのに……もっと早くに出会っていれば……。
ベトナム人のチャウさんは、夏に受けたJLPTのN4(日本語能力試験4級)が不合格に終わっている。
彼の一番の苦手も、文法らしい。
文法ってどうやって勉強してもらったらいいのか困ってたんだけど、この『言語モジュール』を最大限活用させてもらおうと思う。
ありがとうインターネット。
ありがとう東京外国語大学言語モジュール。
いい時代になったもんだ。