1日のコーヒーの適量と健康効果
こんにちは。
自家焙煎珈琲caffinesのTakuyaです。
コーヒーを飲む人は、1日に何回飲んでいるでしょうか?
1日に何回も飲んでしまうコーヒー好きの人は多いと思いますが、過剰なコーヒーの摂取は、不眠・動悸・吐き気などの症状を起こす可能性があります。
逆にコーヒーは適量の摂取すると健康効果が期待出来るので、1日の摂取量は知っておくことは大事です。
今回は1日に適切なコーヒーの摂取量について書いていきます。
1日のコーヒーの適量
コーヒーの1日の摂取量は3~4杯が良いとされており、カフェインの摂取量で言うと300〜400mgに当たります。
カフェインの摂取量はピンと来ないと思うので、朝・昼・晩の3回であれば特に問題ありません。
カフェインはコーヒーのみではなく、エナジードリンクや栄養ドリンクなどにも含まれます。
コーヒー以外にもこれらを併せて飲んでいる人は、カフェインの摂取量は注意しましょう。
コーヒーは摂取量を守れば健康効果がある
ブラックコーヒーは適量飲むことで、とても健康効果が高い飲み物です。
主な効果は以下の通り。
病気のリスク軽減
コーヒーに含まれる”クロロゲン酸”というポリフェノールは抗酸化作用があり、別名”コーヒーポリフェノール”と呼ばれています。
クロロゲン酸などの抗酸化作用のあるポリフェノールは悪玉コレステロールの酸化を防ぐ働きがあり、動脈硬化や心血管病を予防する効果があります。
脂肪燃焼効果
クロロゲン酸などのポリフェノールやカフェインには、脂肪燃焼効果・脂肪代謝といった効果があります。
以前紹介したブラックコーヒーダイエットもこちらの効果を利用したものです。
美肌効果
クロロゲン酸の抗酸化作用はシミやシワの抑制にも効果があります。
シミの原因であるメラニンという色素成分を抑えてくれるようです(個人差あり)
リラックス効果
コーヒーの香りを嗅ぐと、α波という脳波が増えます。
α波は心身がリラックスした時に出る脳波なので、コーヒーにはリラックス効果があるとされています。
コーヒーの香りについては以下の記事でも紹介しています。
コーヒーは飲み過ぎに注意、適度に楽しもう
コーヒーは正しい量を摂取すれば健康にも身体にも良いです。
コーヒーを飲むときは、インスタントコーヒーよりもドリップコーヒーの方がクロロゲン酸が多いのでオススメ。
以下の記事でハンドドリップでコーヒーを淹れるために必要なものや、淹れ方をまとめてるので、まだハンドドリップをしたことのない人は覗いてみてくださいね。
最後に
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