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ウェーブフィルターに関する小ネタ

こんにちは。
自家焙煎珈琲caffinesのTakuyaです。

主にカリタのウェーブドリッパーに使用するウェーブフィルター。
最近はSIMPLIFYやオリガミドリッパーなどにも使用することができ、使用の幅が広がっています。

ウェーブフィルターは20個のウェーブ(ひだ)があり、底が平らなので粉が均一になじみやすいという特殊な形をしたペーパーフィルター。

今回はウェーブフィルターを使用する際に、よく起きることと、それを対処する小ネタを紹介します。

ウェーブフィルターでよく起きること

ハンドドリップをする際には、一番最初に湯通しを行うことがほとんどです。

湯通し:抽出したコーヒーに紙の匂いが付かないように、ペーパーフィルターにお湯をかけて紙の匂いを取り除くこと。

ウェーブフィルターは形を作るための糊の影響だと思いますが、少し紙の匂いがするので、湯通しをする必要があります。

その際にウェーブフィルターは、最初から全体にお湯をかけてしまうと、ひだの部分がよれてしまい形が崩れてしまうことが割とよくあります。

使う分には特に問題ありませんが、よれ方によってはコーヒー粉を入れにくかったり、ドリップしにくかったりと少し面倒にはなるので、防ぐに越したことはないです。

対処法

上記に対する対処方法は、底の部分にしっかりお湯をかけてから側面にお湯をかけること。

底の部分をしっかりと濡らすことで、そこから伸びるひだが固定されるため、よれる心配が無くなります。

ウェーブフィルターを湯通しする際は、いきなり全体にお湯をかけるのではなく、まず底全体にお湯をかけてから全体にかけるようにしましょう。

最後に

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