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急冷式アイスコーヒーの作り方
こんにちは。
自家焙煎珈琲caffinesのTakuyaです。
3月に入り気温が急に上がって暑いぐらいになってきましたね。
春〜夏にかけて暑くなってくると飲みたくなるのがアイスコーヒー。
私は暑くてもホットコーヒーを飲むことが多いですが、やっぱりアイスコーヒーが多くなります。
ハンドドリップでアイスコーヒーの作り方として多いのが急冷式アイスコーヒー。
今回は急冷式アイスコーヒーの作り方について書いていきます。
急冷式アイスコーヒーとは
急冷式アイスコーヒーは、淹れたてのコーヒーを氷で急速に冷やして作るアイスコーヒーのこと。
冷やし方には2通りあり、
・氷を入れたサーバーに直接ハンドドリップでコーヒーを落とす。
・氷を入れたカップに、抽出したコーヒーを入れる。
基本的にはどちらでも構いませんが、直接氷の上にコーヒーを落とした方がよく冷えます。
使用する氷は業務用のロックアイスのような大きい氷がオススメ。
量は100g〜120g程使用します。
↑みたいなやつですね、業務スーパーなどでも購入できます。
あまり多すぎると、コーヒー自体が薄まってしまうので、気をつけましょう。
急冷式アイスコーヒーに使用するコーヒー豆
急冷式アイスコーヒーを作る際に使用するコーヒー豆は、深煎りのものがオススメ。
冷やしたコーヒーは酸味が強くなりやすく、苦味を感じにくくなる傾向にあります。
急冷式アイスコーヒーは氷で急速に冷やすため、氷が溶けて薄まります。
そのため深煎りのように苦味が強いコーヒーを濃く淹れることで、最終的にバランスが取れるようになります。
急冷式アイスコーヒーの作り方
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今回紹介するのは一杯分のレシピになります。
【レシピ】
コーヒー豆:お湯=1:8 程の割合 例)20gのコーヒー豆に対してお湯が160ml
挽き目:中細挽き〜細挽き(細かくして成分を濃く抽出するため)
氷:100g~120g程
【抽出方法】
豆20g、お湯160mlで抽出
1投目:30ml (蒸らし30秒)
2投目:65ml
3投目:65ml
1分半〜2分ほどで3投目を終わらせるイメージでゆっくり抽出して完成。
急冷式アイスコーヒーを作る際は入れるお湯の量が少ないため、注湯が速くなりすぎないように注意です。
イメージとしては濃いコーヒーを氷で薄めて、バランスを取るというイメージ。
味わいの調整は氷の量でなく、落とすコーヒーの濃さを変化させて調整するようにしましょう。
春〜夏にかけてはアイスコーヒーが美味しい
暖かくなってきたこの時期が一番アイスコーヒーが美味しい時期なので、この急冷式アイスコーヒーはオススメです。
作り方も簡単なので、是非試してみてくださいね。
最後に
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