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淹れる上で気をつけたいハンドドリップのNG行動

こんにちは。
自家焙煎珈琲caffinesのTakuyaです。

ハンドドリップでコーヒーを淹れる上で、中々味わいが安定しなかったり、あまり美味しく淹れられなかったりということが最初の内は起こります。

いくら良いコーヒー器具を使ったり、良い豆を使っても、今回紹介するNG行動をしてしまうと台無しになってしまうので、コーヒー初心者の方ほど今回の記事を参考にしてみてください。

沸騰したてのお湯を使う

ハンドドリップに限らず、ドリップバッグやインスタントコーヒーを淹れる上でも同じことですが、沸騰したお湯(100°)を使用することはNGです。

あまりにも高い湯温でコーヒーを抽出すると、苦味・渋み・雑味といった嫌な成分が出過ぎてしまい、美味しさが損なわれます。

抽出に最適な湯温は90°〜95°がオススメ。

湯温の調整は温度計を使用するか、温度調整付きのケトルを使用するのがオススメです。


豆の量・湯量・時間を計らない

豆の量・湯量・時間といった、味わいに関わる変数を計らないこともハンドドリップをする上ではNGです。

味わいが安定しないことはもちろん、濃くなり過ぎたり薄くなってしまったりということが起こりやすくなります。

一人分
豆の量:15gほど
湯量:豆の量に対して16倍
時間:2分半〜3分

これを毎回しっかり計ることが重要です。

めんどくさいと思うかもしれませんが、コーヒーを美味しく淹れる上では絶対に重要なことです。

計る上ではコーヒースケールがあると便利なので、ハンドドリップでコーヒーを楽しむ際には一つ持っておきましょう。


毎回丁寧にやることが大事

ハンドドリップは淹れる時に毎回必要なことをしっかりやるのが大事。

今回紹介したNG行動を毎回意識して、コーヒーを楽しんでくださいね。

最後に

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