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ハンドドリップを始めるのにオススメのコーヒー器具|各項目1万円以内
こんにちは。
自家焙煎珈琲caffinesのTakuyaです。
私のnoteの固定記事になっているのが”ハンドドリップを始めるのに必要なもの”という記事。
noteを始めて最初の記事であり、固定にしてあることもあって、非常に多くの人に読んでいただいています。(本当にありがとうございます!)
こちらの記事では、ハンドドリップを始めるにあたって必要なものとして、以下6点を挙げています。
・コーヒーミル
・ドリッパー
・サーバー
・ペーパーフィルター
・ドリップスケール
・細口ケトル
必ずしも必要でない物もありますが、基本的には美味しいコーヒーをハンドドリップで淹れるために必要なものになります。
しかしコーヒー器具にも多くの種類があり、どれを選べばいいか分からないということが始める時に必ず出る疑問。
そこで今回は、各項目1万円以内で購入出来る、私個人的なオススメのコーヒー器具を紹介していきます。
コーヒーミル:タイムモア 手挽きミルC2
コーヒーミルのオススメは、”タイムモア C2”
手挽きミルの中でも、電動グラインダーに負けないぐらいの高性能ミルです。
コーヒミルを選ぶ基準としては、
・コーヒー豆を挽いた時の粒度が均一かどうか
・粒度調整に幅があるか
上記の点が非常に大事。
タイムモアC2は、五軸高精度CNC切削加工によって得られた高硬度の刃(55-58HRC相当)で均一な粒度を実現し、36段階の挽き目調整が可能になっています。
ハンドドリップの道具選びで最も重要なのが、コーヒーミルなので、ミルに関しては良いものを選んだ方が、コーヒーの味わいが大きく変わるのでオススメです。
ドリッパー:カリタ ウェーブドリッパー
ドリッパーのオススメは、”カリタ ウェーブドリッパー”
私のnoteでも度々出てきますが、私自身もよく使用しています。
底が平たく、ドリップ時にお湯が均等に行き渡りやすいので、ドリップに不慣れな人でもコーヒーの味わいを安定させやすいです。
ハンドドリップを始める際によく選ばれるのが、HARIO V60などの円すいドリッパー。
プラスチック素材のものが多く、値段も安価なので始める際には非常に求めやすいのが魅力。
しかし、円すいドリッパーは抽出のスピードが速く、味わいに変化がつけやすい分、ドリップに慣れていない段階では味わいにバラツキが出やすかったりします。
そういった点では円すいドリッパーよりも、カリタ ウェーブドリッパーの方が簡単に美味しいコーヒーを淹れられるという点においては、これからハンドドリップを始める人にとっては取っ付きやすいかなと感じています。
サーバー:カリタ or HARIO
サーバーは、カリタかHARIOのものがオススメ。
サーバーに関しては正直なんでも良いです。笑
コーヒーを落とす受け皿的な意味合いのものなので、カップに直接落としてもOKなので、ここはあまり拘らなくても良いかと。
カリタやHARIOのものはメモリが付いており、目視で量を確認できるので、割とオススメは出来るかと思います。
ペーパーフィルター:ウェーブフィルター
ペーパーは、”ウェーブフィルター”
これに関してはウェーブドリッパーをオススメしてるので、これ以外選択肢がありません。笑
ドリップスケール:タイムモア
ドリップスケールのオススメは”タイムモア Black Mirror Basic+"
重さと時間を同時に計ることが出来る”ドリップスケール”
タイムモアのドリップスケールは充電式になっているので、非常に便利。
また、タイムモアのスケールにはオートターマモードという機能があります。
抽出器具をスケールに置き、お湯を注ぐと同時にタイマー機能が自動で開始する機能で、抽出器具が外されると時間と重量の計測が自動的に終了します。
ハンドドリップの味わいを安定させるコツは、ドリップの再現性を高めること。
抽出時間や湯量を管理することで、味わいを安定させやすくなるので、オートターマモードで自動的に終了した時間と重量をメモしておくと、ドリップが上手くなるキッカケにもなるかもしれません。
細口ケトル:山善 電気ケトル
細口ケトルのオススメは、”山善 電気ケトル”
これも私のnoteに何回も登場していますが、本当に良いケトルです。
1度単位で温度調整が可能で、尚且つケトルの口もドリップのしやすいケトルになっています。
ハンドドリップで美味しいコーヒーを淹れるには温度管理が非常に重要なので、正直これさえあれば、他のケトルがいらないぐらいだと思います。
もちろんハンドドリップのみでなく、日常生活でも普通に使用できるので、一台あると本当に便利ですね。
コーヒー器具はかなり種類がある
コーヒー器具は本当に多くの種類があり、選ぶのも中々大変です。
今回紹介したものは、ハンドドリップを楽しんでいる人の多くが愛用しているものが多いと思うので、選んで間違いはないと思います。
もちろん値段との兼ね合いなどで選ぶことも大事なので、是非自分のお気に入りの道具で、ハンドドリップを始めてみてくださいね。
最後に
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