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水出しコーヒーを簡単に作れるアイテム

こんにちは。
自家焙煎珈琲caffinesのTakuyaです。

以前こちらの記事で急冷式アイスコーヒーの作り方を紹介しました。

アイスコーヒーの作り方には、以前紹介した”急冷式”と、今回紹介する”水出し”の2種類があります。

水出しコーヒーは、水でゆっくりと抽出するため時間はかかりますが、急冷式とはまた違った味わい・風味を味わうことが出来ます。

今回は水出しコーヒーの紹介と、簡単に水出しコーヒーを作ることが出来るコーヒー器具について紹介していきます。

水出しコーヒーとは

水出しコーヒーは、コーヒーの抽出に水を使用し抽出する低温抽出法

水はお湯より成分の抽出に時間はかかりますが、苦味や渋みなどの成分は水に溶けにくい性質があります。
そのため水出しコーヒーは、急冷式と比較してスッキリとマイルドな味わいになります。

また、お湯で抽出する時と比較して酸化しづらいため、雑味が出にくいというのも特徴の一つです。

水出しコーヒーを作るコーヒー器具

水出しコーヒーを作る時は、HARIOから出ている”フィルターインコーヒーボトル”がオススメ。

HARIO フィルターインコーヒーボトル

使い方は以下の通りですごく簡単です。

・フィルター付きのストレーナーに中細挽き〜細挽きにしたコーヒーの粉55gを入れて、その上から水を注ぎ、ボトルを振って抽出を促す。
・その後、冷蔵庫で8時間冷やし、完成。

フィルター付きストレーナー

こちらのストレーナーにコーヒー粉を入れて、そこに水を入れて時間をかけて抽出するという感じです。

水を入れるとストレーナーに入れたコーヒー粉が水に浸り、時間をかけて抽出されます。

出来上がりはこんな感じ


作るときにオススメなコーヒー豆

水出しコーヒーに使用するコーヒー豆は、中深煎り〜深煎りがオススメ

冷たいコーヒーは酸味が強くなり、苦味を感じにくくなるので、焙煎度合いが深いもの(フルシティロースト以上)が相性がいいです。

その点は急冷式と同じですね。

使用する水

以前こちらの記事で紹介しましたが、コーヒーを淹れる時は軟水の水を使用するのがオススメ。

水出しコーヒーはその名の通り水で抽出するので、水で味わいが顕著に変わったりします。

そのため、出来れば軟水のミネラルウォーターを使用するのが良いですね。

これからの時期にオススメ

フィルターインコーヒーボトルを使用した水出しアイスコーヒーは、これから暑くなる時期に飲みたくなるコーヒー。

コーヒー粉を55g使用するためコーヒー豆の使用量は増えるかもしれませんが、それに見合った味を楽しめるので、今年の夏はフィルターインコーヒーボトルで水出しコーヒーを楽しんでみてくださいね。

最後に

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