自分軸の作り方#73 言葉の底力が魂に響きました
noteをはじめて四カ月。
その間に、わたしは本を読んだり他の人のnoteに出会ったり
たくさんの刺激を受け 多くの感動をもらいました。
そのひとつひとつの出来事が 文章が 自分の細胞の一部となり
自分に上書きされ
日々アップデートされている感覚です。
「言葉」「言い方」が 人の自律神経にダイレクトに働きかけることを知って すごく自分の言葉遣いに気を付けるようになったのですが
「人を生かす言葉」というものがこの世に存在することを
教えてくれる記事に出会いました。
この記事を、ぜひ読んでいただきたいです。
記事を読んでいただき 野沢さんの動画も見ていただいたことを前提に話を進めます。
私は小児科病棟で勤めていた時に
重い病気で 生まれてから一度も自宅で生活したことのない子どもが
たくさん存在することを知りました。
まだ一桁の年齢だったり
10歳を超えたばかりで
入院生活を余儀なくされ
走り回ることができず
たくさんの制限を 自分の生活の一部として受け止めている子どもたちを
時にはいら立ち 八つ当たりもしながら
病室で楽しみを見つけ
日々を懸命に生きる子どもたちを
そして子どもが今日 生きていることを ただ喜ぶ保護者さんたちを
目の当たりにしました。
もちろんいろんなタイプの保護者さんがいました。
全然面会に来てくれないので、看護計画の中に
お母さんの面会を増やすことを組み入れて取り組んだケースもあります。
明るく あたたかさを感じる保護者の方と接して
あたたかさの理由がわかりました。
自分の子どもを そのまま受け止めている
ということです。
親として 健康を願わないなんてことは ないのでしょうけれど
でも、入院して 治療をせいいっぱい頑張るわが子を
応援し 成長を見つけて よろこぶ姿。
そこには 親の欲が 見あたらないのです。
うちの子には勉強する意欲がない
とか
もっと明るくなってほしい
もっと探求心を持ってほしい
などなど、
親というものは
自分のこどもに不足していることを見つけてしまいがちです。
子どもの人生をなんとかよい方向に持って生きたいと願う
親御さんの気持ちも
よくわかります。
ただ 子どもの生きる力が湧き上がる理由があるとするなら
「子どもが生かされていることを 感謝する親の背中」
なのではないかと 思います。
野沢雅子さんが 悟空の言葉で起こした奇跡のお話は
涙なしでは 聞けませんでした。
言葉の持つ底力を感じました。魂に響きました。
野沢さんを動かしたのは
ただ 子どもを愛する父親の 熱い思いです。
EJ(EndlessJourney) ⭐️全ては自分の捉え方次第⭐️ さん
こんなにステキな記事と わたしの言葉を結び付けてくださって
本当に感謝します。
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