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2024カフェラボ忘年会レポ

こんにちは、カフェラボお手伝い係のサカモト です。先日カフェラボの忘年会が開催されましたので、レポートします。

お店はカフェラボのボス赤澤さんたってのご希望により、伊勢佐木町の湘菜館 中華料理火鍋 菜羹(サイコウ)さんで食べ放題。スープは6種類くらいから2種類選べて、真ん中に曲線の仕切りのある鍋にそれぞれ注いでくれます。牛、豚、鶏肉はもちろん、豆苗やキャベツ白菜ネギなどの野菜、しめじや椎茸えのきなどのきのこ、イカ団子、湯葉、その他あらゆる鍋の食材が好きなだけ食べられます。しかもチャーハンや焼売や唐揚げなどのサイドメニューもあって、デザートの胡麻団子やアイスまで。お店の雰囲気もとても素敵でした。

今年も研究員の森田さんが参加してくださいました。2022年5月に草津温泉で「森田コーヒー」をオープンして2年半。営業実績を聞いた赤澤さんが「素晴らしいですね」と喜んでいました。一番人気のフードは「ナポリタン」ですって。お店できちんと手作りされているとのこと、絶対美味しい。ああ食べたい・・・来年は伺えるといいな。

都会の商店街にある喫茶店とは違い、ピーク時間が定まらないのがちょっと困ることだそうです。それと導入しているエアレジがまれにですがネット環境の不具合を起こすとか。お客さんの支払いは半数が現金、残り半数のうちほとんどはpaypayなのですって。そういえば現金のみ対応の珈琲文明で、現金を全く持ち合わせてないお客さんがレジで困っていた時、近くにいた他のお客さんが立て替えてくれて、paypayでやりとりしていたということがあったそうです。私も普段の生活の中で現金を扱うことはほとんど無くなりました。がっちり繋がり続けるエアレジってあるかしら。

実はトロンボーン奏者でもある森田さん、お店のお客さんが誕生日だとお祝いの演奏をするんだそうですよ。とてもユニークで嬉しいサービスですね。

珈琲文明に先日現れたカフェラボ研究員さんに、赤澤さんがアドバイスした話も伺いました。
珈琲文明は火・水定休ですが、赤澤さんにすれば定休日は家族と過ごしたり遊びに行ったりする他に、記事の執筆や念入りな清掃など、「営業しているとなかなかやれない仕事」をする日でもあります。店で書き物などをしている時、赤澤さんはシャッターを開けてしれっと「臨時営業」をするそう。すると、フラッと通りかかった人がちらほらと入ってきます。いや、「ちらほら」と言ってもそこは人気店なので「いつものガチ営業よりは少ない」っていうことだと思いますが。接客の合間に執筆、このバランスと収入がとても良いのだそうです。「休みの日に店で仕事してるんなら、開けてしまうっていう手もある。」このアイディア素敵ですよね。あ、でもこれが拡散されると「ちらほら」じゃなくなる恐れが・・・

会社員としての寿命がそろそろ尽きる私、経営者の皆さんの話を聞くことはとても勉強になります。人生の次のステージ、どう楽しもうかな。
カフェやりたい人もカフェじゃないことやりたい人も、カフェラボで得られるものはたくさんあると思います。お仲間になりませんか?そして来年の忘年会で美味しいもの一緒に食べましょう。(坂本ちか)

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