「時間外労働が出来る自由」
これまで私は折に触れ「月商目標の第1ステージはズバリ80万円」ということを申し上げてきました。
もう少し細かく言うと83万円くらいです。
月商83万円であると年間でギリギリ1千万円以内に収まりますが、これを超えて来ると消費税の支払い義務が生じます(ここではインボイス制度のことを含めると話がややこしくなるので無視します)。
ともあれ皆さんが開業し自店舗を運営していくのであればまずはこの月商80万を毎月颯爽と超えていくべきという提唱はこれからも変わりません。
さて、今日のお話はその次の段階の話です。
こうした第一段階のステージのままでは昨今の社会情勢や市場情勢だとなかなか厳しい状態になってきています。
これは私自身が日々現場に立ち実店舗を運営している身であるゆえ痛感もしています。
仕入れ原価の爆上がりをはじめ光熱費から雑費から何から全てが上がっているわけで月商がこれまでと同じであるならば利ザヤが減るのは当然です。
私のお店(珈琲文明)では現在の日商を平均するとここ2年以内で見るとパーフェクトで4万円を超えています。
25日営業をすれば100万円を超えます。
ただしそれこそもう何年も25日も営業していません。
去年からは毎週水曜に加え火曜も定休日としました。
週休二日の飲食店なんて客観的に見て舐め過ぎです(苦笑)。
土日の無秩序大混雑状態を回避するために土日の休みも徐々に増やすということもしてきました。
そうこうするうちに上記のような理由(原価、光熱費、諸々の高騰)により手元に残る収入が減り、だんたん経済的に苦しくなってきたんです。
(※13時9分より来店客の波がありその後落ち着いた現在の時刻は14時38分、これに関しても後述します。)
さて、そんなわけでこの度私は少しばかりアクセルを踏むことにしました(もちろん消費税もしっかり納めます)。
何をどうするのかといいますと・・・
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