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テーブル番号を決めておく
まず本日のお話に行く前に何はともあれ「座席配置のレイアウト」は決まったでしょうか?
これは物件が決まる前にもそれなりに細かく決めておき、さらに物件決定後はガチガチに正確に座席配置を図面に落とし込んでくださいね。
さて、その後の話に行きます。
カウンター6席+テーブル4人席×2の14席程度であれば特に何もすることなくやっていけそうかもしれませんが、何度も言いますが是が非でも20席以上は設けてほしいのです(ワンオペだとしてもです)。
そうなると各テーブル席への番号や呼び名が必要となってきます。
はい、これお客さんに知らせることなく単に自分だけがわかっていれば良いことではあります。
既にどこかの飲食店で勤務したことがある方はそこの店でのやり方というものがあったと思いますので、それをそっくり踏襲すればいいと思います。
ただしそのお店はこれからあなたがやる(ワンオペないしはそれに準ずる規模)小規模店舗よりスケールが大きな座席や番号になっていたはずなのでそれがご自分のこれからやる店舗に相応しいかどうかは各自判断してください。
私は過去に飲食店勤務をしたことがないため(※正確に言うと大学時代に六本木のレストランでバイトしたことがありそこでは確かに伝票も書きそれをコックさんに伝えていたはずなのですが詳細を綺麗サッパリ忘れました(笑))、とりあえず決めた座席番号が今に至るまで使用し続けています。
お客さんのオーダーを全て(しかも順番通りに)暗記出来るスーパーマンみたいな人が世の中にはいて、そういう人であれば今日これからお話することは不要になりますが、私自身とにかく未だに伝票にオーダーを書かないと覚えていられない人間なもので、そういう人向けにお話しします。
私ほど物事(オーダーをはじめお客さんの顔や名前含め)を覚えられないマスターも珍しいと思いますがここは私という「記憶力薄弱者」に合わせて話を進めますね。
まずは実際に私のお店(珈琲文明)の座席番号のつけ方を写真と共に説明します。
① カウンター席をCとする。そして厨房(店主側)から見て右から1~7とする。
つまりC-1,C-2,C-3というようにC-7まであるということです。
② 一階丸テーブル(3つあります)がこれを単に1,2,3としています
③ 階段下のボックス席(6人掛け)はB席としています。
④ 中二階席の手前をA1、奥の席をA2とします。
写真を参照してください→
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