おススメ音楽の記事まとめ
今までに書いてきた、ジャマイカ音楽、ニューオーリンズ音楽、ラテン音楽、ソウル・ミュージック、ブラジル音楽などのおススメ音楽をご紹介してきた記事のまとめを作ってみました。
おススメしている音楽の傾向としましては、トロピカルにしてジャズの空気感が漂っている音楽が多いような気もします。
言葉で書くとなんのこっちゃという感じですが(笑)。
どれも心からおススメする音楽ばかりなので、ぜひ聴いていただければと思います!!
ジャマイカ音楽(スカ、ロックステディ)
まずは、ジャマイカ音楽のゴッドファーザー、スカタライツの歴史をザッとご紹介したのが、こちら4つの記事です。
スカタライツのサックス・プレイヤーであるローランド・アルフォンソ。
ローランド・アルフォンソの魅力を、よりビシビシと感じられる音楽をこちらの2つの記事でご紹介しています。
そして、ジャマイカ音楽にはこんなにメローで魅力的な音楽もあります。
ニューオーリンズ音楽
カリブ海に面するアメリカ南部の都市、ニューオーリンズ。
ジャズ発祥の地でもあるニューオーリンズの音楽には、カリブの空気感が濃厚に漂っています。
ラテン音楽(ブーガルー、サルサ)
異なる文化がミックスされ、生まれる新しい文化。
そのような文化は、混沌としながらもアヤシイ魅力を放っています。
ジャマイカ音楽やニューオーリンズ音楽にも言えることですが、カリブ系の移民たちがアメリカで創ったラテン音楽からも、そんなアヤシイ魅力がビシビシ感じられます。
こちら、モンゴ・サンタマリアとウィリー・ボボによるラテン・ジャズは、FANIAレーベルのブーガルーよりほんの少し前なのですが、インストのブーガルーといった趣きです。
そして、同時代のジャマイカのスカタライツにも多大な影響を及ぼしているという面白さもあります。
ソウル・ミュージック
1970年代のソウル・ミュージックに至るまでの、めっちゃざっくり(笑)としたジャズやブルーズなどの歴史はこのような感じです。
70年代ソウルの中でも、おススメというには有名すぎますが、やっぱりおススメなのがアル・グリーンの音楽です。
もちろん、マーヴィン・ゲイもカッコいいですし、
スティービー・ワンダーも最高です。
そして、70年代ソウルといえば、フィリー・ソウルも外せません。
上記、ラテン音楽でご紹介したサルソウルとのつながりも、これまた魅力です。
ブラジル音楽
ブラジル音楽で一番のおススメは、ブラジルのサンバとソウル・ミュージックをMixさせたジョルジ・ベンです。
そして、ブラジル音楽のルーツであるサンバは、こんなにサウダージ(郷愁)あふれる魅力的な音楽です。
さらに、サンバより古いスタイルのブラジル音楽であるショーロにも、サウダージ(郷愁)があふれています。
その他
カーボヴェルデは、船でポルトガルからブラジルに向かう途中のアフリカ沖にある島国です。
トリニダード・トバゴは南アメリカ大陸近くのカリブ海にある島国です。
また、テーマを持った記事としてはまとめづらいけれどおススメしたい曲を3回に分けてご紹介したのが、こちらの記事です。
以上が、心からおススメする音楽をご紹介してきた記事のまとめとなります。
このまとめを作るために久しぶりに以前に書いた記事を見返してみますと、自分で言うのも変ですが(笑)、改めてグッとくる音楽ばかりです!!