ACLアウェイへの道のり(3/6更新):2022/2023ACL遠征のシミュレーション
決勝の相手がだんだん絞られて遠征に行かれるかどうか,現実感を持って思い始めた方もいるのではないでしょうか.「海外デビューをACLで」という方がいるかも知れませんね.ようこそ海外アウェイ沼へ!!
情報収集に関する一般的な話は ↓ にまとめてあります.
今日はACL決勝2ヶ月前の段階で「ひょっとしてACLのアウェイに行けちゃうかな」からの「…行っちゃおうかな」と前向きに思い立ったあとの話,旅の手配から参戦,帰国までの我々の行動・経験をもとに再現してみます.手配の方法はいろいろあって正解はありませんので,あくまで一例としてお読みいただければ幸いです.なお,本記事は長文につき,シンプルに何してるかの全容をご覧になりたい方はTo Doリストの方をどうぞ.
航空券を買う前に(行く可能性が出た段階で)
パスポート(旅券)の確認(いますぐ):
持ってない人は可及的速やかに申請しましょう(取得方法はグーグル先生に聞いて下さい).
(超重要)持っている人も安心するな!残存期間を今すぐ確認しよ?(目安は有効期限が残り6ヶ月を切っていないかどうか→国によって違うので要確認)
出発間際になって「…あれ,パスポートの期限がぎりぎりだ…大丈夫か?」って呟く仲間をTwitterで毎回見かけるんだけど,そんな大事なことをTwitterの誰かに聞いてはいかーん!自分で調べろ!!
該当者はあまりいないと思うけれど,海外出張や旅行を頻繁に行う人は空白ページが十分にあることを要確認
とにかく空港でパスポートが拒否られたら出国前に前半終了だからな!?(浦和関係者ではないけれど,空港に行って搭乗手続きの段階でNGとなり,飛行機に乗れなかった知り合いはいる)
コロナワクチンの3回接種(なるはや):
コロナ(COVID-19)への備えとしてワクチンの接種が推奨されていますが,出入国に関して,日本帰国時のファストトラックという仕組みの検疫ルールが運用されています(2023年2月時点).コロナ禍で検疫の入国審査を簡素化するためのもので,これに登録しておくと入国の手続きがとてもラク.
日本の入国制限撤廃がいつになるかわかりませんが,2023年GWまでに撤廃される気配は今のところないので,ファストトラックの利用がある前提で準備しましょう.コロナワクチンの接種が3回以上の方は,コロナ禍前と同じような所要時間で入国・検疫手続きが終わります.
とにかく,3回終わっている人はその優先レーンに乗れるので,2回しか打っていない人は3回目を!
1回のみの人は…今から2回目を打っても3回目がたぶん間に合わないね…(´・ω・`)あとは自分で調べて…未接種の方は海外渡航・帰国のハードルが上がり,罹患・重症化のリスクもあるので,さらにいろいろ想定した準備が必要かと.
クレジットカードの準備(なるはや)
VISAやMastercardのクレジットカードがない人は最低1枚持っておくと安心です(学生さんは親御さんに相談しよう).海外キャッシングを多用する我が家は各自でVISAとMastercardを各2枚持参してます.
そして海外旅行にはタッチ決済の機能がついたカードを強くお勧めしたいです(タッチ決済でないと使えない端末に最近ちらほら遭遇).
現地通貨の入手手段を増やすために,海外キャッシングも申し込んでおくと良いかと(我が家の限度額は10万円とか20万円とか).
年会費無料有料,いろいろなクレジットカードがありますので,自分の普段の生活に役立ちそうなカードを探してみてください.ちなみに我が家の海外用クレカ(タッチ決済可能)はゴールドポイントプラス(ヨドバシカメラ)と三井住友カードです.VISAしかないのでMastercardを探して鋭意検討中.
出国前:往復の日程を決める(なるはや)
試合日程の確認:試合日は4月29日(土)確定
今回は1st. leg. がアウェイ.開催時間は決勝相手が決まった後に確定(いつになるかは不明).サウジだと夜かな?と予想.カタールのスタジアムは冷房があるんだっけ?
社会人なら5月1日(月)・2日(火)の有休を取っておくと幸せかもね.学生は大切な発表日とかとぶち当たらないよう,新学期が始まったら可能な範囲で日程を調整しておこう!平日に休めない学生は…バイトと旅程の計画をちょっとだけ頑張ろう!
渡航日程の選定(往復を個人で手配するなら,なるはやで)
いちおう3パターンくらいの選択肢があるかな?
A.クラブ等の参戦ツアーに全てお任せ(都合に合う日程を選ぶ)
B.個人手配する日程(シンプルに試合のためだけに往復)
C.個人手配する日程(試合の前後の数日で観光なども楽しむ)
Aのクラブ公式の参戦ツアー等(往復航空券からホテル代からチケット代まで全て込み込み)に申し込む予定・希望の方はクラブからの案内をこまめにチェック!受付が開始されたら早めに申し込みましょう.
だいたい人気の日程があって,たいがいそちらから先に埋まり,過去には先着順のことも(とくに往復+試合でコンパクトに帰れる旅程).お任せ参戦ツアーはケアが手厚く,無駄のない日程が組めてありがたい分,料金は個人手配より総じて高めなので,頑張って資金を準備しておきましょう!そもそも決勝進出決定から半年+2ヶ月あるんだから,貯金するにはありがたい期間だったよね!
過去のサウジ行き公式ツアーに関する参考情報:
もしチャーター便が出れば現地直行しやすいんですけれどね.
2017年のセリエさんによるツアー(エミレーツ)
2019年の各種ツアー情報:ブログでまとめておいた記事
HISさんによる現地バスツアー(Googleキャッシュへ)
西鉄旅行さんの2泊4日ツアー(エティハド)は金曜・夜出国→月曜・昼帰国の日程で279,000円(大人1人/2名1室利用)(手元の資料で確認;早めに?申し込めば259,000円だった)
同じく西鉄さんの3泊5日ツアー(フィリピン航空)は木曜出国→月曜帰国の日程で189,000円(大人1人/2名1室利用)
1人部屋は割増料金が取られるので,ピンサポだけど同室を気にしない筋の方であれば同性で仲の良い or 新たな仲間と一緒に申し込むのもあり(知り合い同士がそうやってた)
結婚していない男女ペアは同室NGなのでこれを機に(ry
以下は主に個人手配したい人向けの内容が続くので,以上パターンAの方は「出国前:開催地の公式情報の入手」のあたりまで読み飛ばしてOK.
パターンB:個人で往復をぎりの日程で組む場合
往復やホテルを自力で手配しても,試合に参戦するには浦和のクラブが催行する現地ツアーへの参加が必須となる可能性が高いと予想.サウジはほぼ間違いなくそうなるでしょう.その場合,一斉入場のための集合時間が設定され,退場も一斉に行われて解散場所までバスで戻ることになるはずです.
それを踏まえてスケジュールを考えると,まず試合日の朝にはスタジアム最寄りの空港に着いておきたいかな…というイメージ.ギリギリになる場合でも,集合時間の2時間前には入国手続きを完了(荷物を預けた人は受け取り完了)しておかないと間に合わなそう.カタールは直行便あり,サウジは直行便がないので1回以上の乗換が必要,試合日を考えると往路は遅くとも28日(金)出発かな?
一斉退場を念頭に入れて復路の日程を考えると,サウジかカタールなら案外早朝の便があるので,それを利用できれば,早くて30日(日)の夜明け前の出国も可能?と思われます.直行便または上手く乗り継げれば,月曜の出勤/登校(あるいはエクストリーム出動)が可能かも.
よってBのパターンなら
往路は以下の2通りの感じでしょうか?
28日(金)朝:日本 → 昼 or 午後:中継地 → 夜:開催地
28日(金)昼 or 午後:日本 → 夜:中継地 → 29日(土)朝:開催地
復路は接続が上手く行けば以下のような感じかな?
30日(日)早朝:開催地 → 昼 or 午後:中継地 → 夜:日本
2だとホテルの予約を入れない(要らない)でも行かれる強行日程かも?(スタジアム→解散場所→空港へという行程)
相手がカタールかつ直行便に乗れるなら中継地が不要なので,往復でもう少し余裕のある日程になりますね.
パターンC:個人で手配し,かつ日程を柔軟に組めるケース
この場合,パターンBの日程をベースにしつつ,GWと絡めて復路を少し余裕見て帰ってくるのは全然アリ.今回の我が家はこれの予定.
滅多に行かれない国なら観光をするのも楽しい.中継地の出入国のハードルが低ければ,思い切って数日滞在しちゃうのも良いよね.ただし,埼スタの試合までには帰ってきてね♡
パターンBでもCでも,個人で日程を組む場合は,もし可能なら上記の日程の前後+1日の余裕があると安心.なぜならフライトはわりとすぐ遅延・運休しちゃう.航空業界の「安全第一」は厳格で,一度決まってしまったら,まず早まる方には変わらないので,それを受け入れて諦めるか,振り替え交渉する/できるか.あとは自分次第.日本で飛行機に乗る時のように「まあそんなには遅れないっしょ😄」(30分ぐらいならともかく)という感覚でいると泣きを見るかも(←遠征ではないけれど,中東方面でトランジットする予定が,丸一日あとのフライトに振り替えられた経験あり).
我が家は航空券を購入したら座席指定まで済ませてしまいます.
多少安いチケットを買ってもここはケチらず,搭乗1回あたり数百円~2千円程度/人の手数料で可能な普通席で,2人並びの席を確保しておきます.なんだかんだで中東は遠く,1/3日以上を過ごす機内を多少なりとも快適にしたい,中高年が体力を温存するための必要経費です.
格安航空券で機内持ち込みの荷物の他に受託手荷物がある場合,たいがい別料金が請求されますが,航空券と同時に申し込むのが多分一番安いので忘れずに申し込む.そのために,あらかじめ荷物の鞄を決め,重量の見当をつけておきます.また,機内持ち込みの荷物が計量されることもあるので,重くなりそうなときは無理せず預けます.
旅程に唯一の正解はないので,日程・休暇(仕事や学校)の都合,予算,体力などに合わせ,各自のいろいろな優先事項から検討しましょう.もし悩んで決まらない時は,ここはTwitterに投げかけても良いと思います.が,最後に決めるのは自分であることは忘れずに.
なお,2023年のラマダンはまだ確定していないようですが(google調べ)サウジの4月22日~27日はラマダン明け休暇(予定)だそうですので,今のところ試合日にはかからないかな?と予想しています.試合日がラマダンにあたるとハードルがちょっと上がっていたかもね(←2018年クウェートでの記憶ですが,それはそれでまたよし)
出国前:航空券を買う(相手が決まり次第・なるはや)
今回は準決勝の段階でカタールかサウジの二択となりました.個人の手配の場合,相手が決まり次第,早めに航空券を取った方が安くて便利な(≒直行便 or 乗り継ぎ時間の短い)便を買える可能性は高いです(特に今年はGWのように航空券が高くなりがちな時期なので).ですから,我々も「もしサウジ同士の対決だったら準決勝の前に取らないと!」と思っていました.
また,マイレージを使って特典航空券で手配したい場合は,特典による席数が限定される関係でさらに早めにチケットを確保したいところなので,利用する可能性の高い区間のフライトを,相手が確定する前に予約してしまう方もいるでしょう.
ここが一番悩む,でも楽しくもある過程で.具体的に方法は情報入手編の「3.旅程を立てる情報源」→「航空券予約」と「2.政府関係の情報」ですでにいろいろ書いてあるのでそちらをご覧いただければ.
出国前:ホテルの予約(相手が絞られたら早めに)
予約方法は「情報入手編」に書いたとおりですが,キャンセル料無料というプランであれば,相手先が変わっても変更できるので,予約のタイミングは航空券の購入の前でもOK.早めに手配すると,安い部屋を選べたり,同じ部屋でも安く予約できる可能性が増えるかも.
ホテルの場所は公式の現地参戦ツアーの集合場所付近が第一の候補になります.サウジに行った2019年の時は「Holiday Inn Riyadh - Olaya」,2017年は(全員一斉行動でしたが)「Holiday Inn Riyadh - Al Qasr」に宿泊・集合でした.どちらもオラヤ(Olaya)地区にあります.
出国前:開催地の公式情報の入手(相手確定後・なるはや)
各国編に書いたような情報源を辿って,大使館や外務省(今ならコロナ関係で厚生労働省など)の公式情報を入手しましょう.これらの情報収集は相手が絞られた頃に開始してももちろんOK.ビザの有無やコロナ対応の最大の拠り所は国の情報です.ここのnoteのような個人の情報発信はあくまでその入口として利用するか,参考にする程度でとどめます.
出国前:ビザの手配・申請(相手確定後・出発前に早めに)
今回であればカタールは観光ビザでOK(特別な申請不要)ですが,サウジは申請が必要なので,手配と申請について確認しておきましょう.今回のビザについては相手が決まってから調べ始めてもOK.
サウジの観光ビザについては,相変わらず顔写真が必要なので,早めに撮影してきます.過去にもわりと厳しかった(スピード写真ではダメという案内だった)ので,我が家は今回もきちんとした写真屋さんで撮ってもらう予定です.
出国前:ワクチンの接種証明書の入手(出発前に早めに)
マイナンバーカードとパスポートと対応スマホがあればオンラインで終了(追加接種したら随時アップデートすること)
マイナンバーカードがなければ,市町村で発行してもらいます.例えばさいたま市の場合,「証明書の交付には、申請を受けてから発送までに1週間程度」かかる(即日発行できない)そうで(我々の住んでいる自治体でも同じような感じでした),余裕を持って準備します.
出国前:Lフラの準備(出発前に早めに)
現地での応援用の旗については,国旗や浦和の公式グッズとして販売されているLフラ(Lサイズのフラッグ)以下のサイズだと事前申請不要で持ち込めることがあるので,早めに準備しましょう.ホームに帰ってきても,また今後も長く使えるはずなので,1枚は持っておきたいです.
ただ,Lフラはよく売り切れてしまうので,オフィシャルサポータークラブに加入すると1組(3人)につき1枚貰える旗を準備するのでもOK(オフィシャルサポータークラブについては公式情報参照).埼スタ等で直接加入も出来ますので,出発前のどこかのホーム試合で入会するのもあり.
「普段使わないけど持っているよ~」という人も出発直前に慌てることのないよう,旗と旗竿の保管場所を早めに確認しておきましょう.
出国前:持ち物の準備(各自のタイミングで)
パスポートやクレカ以外の持ち物の準備やToDoリストはそれほど急がなくて良いので,また試合が近くなったら記事にできたらと思いましたが,本記事が長くなりすぎたので,別の記事を公開しておきました.
その他,いろいろ役立つかも知れないTipsは ↓ もご参照ください.
現地入国後から集合,スタジアムまで
入国から集合までの時間は,個人手配の場合はとくに余裕ある行動を心がけたいです.2019年の現地参戦ツアーの集合時間は14:30(試合開始5
時間前)でしたのでそれが一つの目安になります.
入国の手続きは毎回不安ですが,いつも覚悟するほどは待たされない記憶.一斉入国だったり,深夜だったりして,恐れているほどは混んでいないせいかな?
入国審査時によく聞かれる質問は,たいがいは滞在目的や日数なので,観光目的で数日の滞在であることを伝えれば問題ないはず(サウジの場合はメッカへの巡礼で訪問する方も少なからずいらっしゃるようです).スタジアム直行直帰でホテルの予約がなく,現地滞在・連絡先を答えられない場合,「29日夜にフットボールの試合を見て,終わったら深夜に出国して日本に帰る」旨をそのまま答えるしかないですね.とにかく出入国の手続きは必要十分な内容を粛々とこなします.間違っても「ヒラルぶっつぶす!」とか言わないように😅
現地通貨が必要な人は,空港での両替またはキャッシングがスムーズかと.物理SIMを購入したい方は,バゲッジクレーンの先(税関通過後)に通信会社のカウンターを見つけましょう.
現地の空港から集合場所,スタジアムまで
サウジの場合は,空港から市内までは配車アプリを利用した車移動,カタールは時間帯にもよるけれど,地下鉄とバスを乗り継ぐ路線で行かれるかな?
現地参戦ツアーによる一斉入場が必須の場合,過去の実績では点呼からバス出発までは若干の待機時間がありましたので,点呼後に売店で水を買いに行く程度は可能かも知れませんが,今回はどうなるかわからないので,必要な食べ物や水等があれば集合時間前にどこかで買っておきたいです.小さな売店(日本ならJRの大きくない駅構内のコンビニ程度の規模)や生鮮食品も扱うミニスーパーは通りのあちこちにあるので,水や食品の入手に困ることはないはずです.ただ,モスクのお祈りの時間にあたるとお店が一時的に閉まることもあるので,必要なものは買えるときに買っておくのが吉.
また,2019年のサウジ,あるいはその前の中国でもそうでしたが,飲み物や食べ物などの持ち込みの可否に関する情報が現場でコロコロ変わる(集合場所でOKだったものが入場の段階でNGとなる)ことが珍しくないので,こちらもそのつもりで心の準備をしておきます.例えば参戦ツアーのバスで一斉入場する場合,「飲食物はバスの中に置いていって下さい」と言われるかも知れません.
…スタグル?そこになければないですね.水が売っていれば御の字かも(※カタールになったらどうなるかわからないけれど).あれ,そういえば2019年のサウジの会場は何か売ってたような気も…?(←急に思い出した)
何にせよ,スタグルについては日本のレベルで期待すると残念なことになります(ここはJリーグの圧勝ポイントかと).
試合後~スタジアム退出~解散
我々の一斉退場のタイミングは,おそらくホームのサポの退場をしばらく待ってから始まる感じでしょう.解散場所は集合場所と同じだったり,途中の主要なホテルで降ろしてもらえたりするパターンがあるかと思いますが,過去の実績では試合終了後1時間後くらいには解放された感じでしょうか.29日の夜を一泊する方は,ホテルに帰ってゆっくり休みましょう.
個人手配でその日のうちに空港へ移動する方は,配車アプリ等を活用して,空港への移動を急ぎます.
参考までに,サウジのオラヤ地区から空港までは45km弱,2019年の我々の場合は60分程度(夕方で渋滞あり),64.1SARかかりましたが,夜中であればもう少し安いと思います.カタールについては行きと同じで地下鉄とバスを乗り継ぐ路線が使えそうですが,夜の移動については現在調査中です.
帰国便~入国
日本入国時に必要であれば,出国前にファストトラックの手続きを予め済ませておきます.タイミングは搭乗便到着予定日時の6時間前までとなっているので,帰国便出発時でも大丈夫の筈ですが,我々は現地に到着後(あるいは日本にいる間の),可能なときにVisit Japanで登録を済ませています.無事に帰国できたらあとはお家まで安全に帰りましょう.
家に帰るまでがアウェイ遠征です.
最後に
海外へのアウェイ遠征の道のりは国内のアウェイとは違う,越えられない壁や落とし穴がいくつもあります.ましてや初海外となるとその壁は高く,穴も広く深く、罠もあるかも知れません.それでも昨年9月の5面待ちの時に比べればだいぶ手配のハードルは下がりましたし,いろいろ備えておけば恐るるに足らず.
とくに中東アウェイでの試合は四面楚歌になること確実.そんな中で,選手達と一緒に戦う気持ちで支えられるのはわたしたち.ひとりでも多くの仲間が現地に向かえますように!そして現地に行ったらその場に居合わせた仲間に助けを求める柔軟さも忘れずに(可能な範囲でお互い助け合うのが海外アウェイの良いところよ)
その他,すでに紹介したプロローグの情報入手編やTips編に関連するToDoリスト的な記事もあわせてご参照下さい. ↓
さて,決勝の相手はどっちだ!?
(→2月27日にヒラルが圧倒しました😅)