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いざハノイ:2023/2024ACL・GS遠征の下調べ(11/15追記)

ACLの新シーズンが始まりましたので,下調べのエントリーの作成も開始いたしました.過去のベトナム旅行(ホーチミン滞在)・遠征等の記憶を辿りつつ,まとめておきたいと思います(今後加筆修正の可能性あり).ご利用はあくまで自己責任で何卒(毎回のおことわり).

まずは浦和にとってACLで初訪問のベトナムのチームから.

試合基本情報

  • 対戦チーム: ハノイFC(Ha Noi FC)

  • ホームタウン:ベトナム・ハノイ(Ha Noi, Vietnam)

  • ホームスタジアム:ハンダイスタジアム(Hang Day Stadium)ですが,ACLはミーディン国立競技場でやるとの情報(下記参照;甲府と同じで要件を満たさないのかな?)

  • クラブカラー:紫(セカンドは黄色かも)

  • 参考:transfer markt

(ImoさんのGoogleマップで「ミーディン国立競技場」を検索するとなぜか全く別の場所を指すけれど,たぶん上記の場所だと思う)

ノイバイ(ハノイ)国際空港とスタジアムの位置関係

ハノイ市内の移動手段

ノイバイ空港からのダウンタウンへの公共交通機関はバスのみ.現地での移動は専らライドシェア依存になりそうな予感です.なお,ベトナムもGrabらしい(←東南アジアの各国で散々お世話になる奴~).バイクも車もあるみたいです.

以前ホーチミンに滞在したときに見聞きした様子だと,ベトナム現地の人は短距離移動でも案外Grabを気軽に利用しているらしいです(日本人はわりとガンガン歩き回るので不思議な目で見られた).

↑ 空港からスタジアムに直行した場合の距離感.川があって時間によっては渋滞がエグいらしいので,空港・スタジアムで直行直帰の場合は要注意.バスのルートを検索すると乗り継いで2時間ぐらいかかる模様.

【11月15日追記】空港からスタジアムまでのツアーバスが出るかな今回は無理かな?と思っていましたら…11月15日に発表されました🙌観戦チケット付きで9,800円とのこと.今回が初めての海外旅行という場合など,現地での移動に不安がある方はこちらを利用するものありかと!

(試合後に空港直行の需要もあると思うの,たぶん)(以上,追記終了)

都市鉄道は最近できた(今も拡大中)らしいんですが,東京の地下鉄でいえば銀座線が1本通っただけレベル(全長約13km)なので,便利さはお察し.空港やスタジアムへのアクセスにも使えませんが,運賃も安いし,話の種としては乗ってみたいかも.あとは北側の終点であるカットリン駅はハンダイスタジアムには近いみたいなので,本来のホームスタジアムを見たいときには良いかも知れませんね.

いちおう10路線できる計画らしいので,今後に期待しましょう.全開通までには少なくとも2050年までかかるみたいですが😅
参考:ハノイ都市鉄道が開業1年(2022年11月15日)

ベトナムへの行き方

日本とベトナムの経済的な関係の深さを示すように,フラッグキャリアもLCCも複数飛んでいて夜行便もあるので,飛んでいる距離・時間の割に実は行きやすい国の1つ,それがベトナム.

例えば水曜の午前中に出発しても19時開始の試合に間に合うし,試合後(21時)の空港直行チャレンジも可能と思われるフライトのLCCが今なら4万円台から!(2023/10/21時点)

(2023/10/21時点・Skyscanner検索

社会人でも有給1日・0泊2日で宿泊無しwとかも可能,下手したら北海道/九州遠征と変わらないか,下手したら安上がりなレベル.円安なので割高とはいえ,ベトナムの食費もそこまで高くはないので,その気になれば往復+現地滞在費でも5万円台の予算で十分収めるのも夢ではないかと.

追記:11/15でもまだ買えるようです(5.2万円~)

(2023/11/15時点・Skyscanner検索)

参戦ツアー情報

我らがH.I.S.さまから全部お任せのパックツアーも出ています.

  • 12月5日火曜夕方出発,12月7日木曜夜帰国:羽田発着13.2万円

  • 12月5日火曜夕方出発,12月8日金曜朝帰国:成田発着12.2万円

  • 12月5日火曜朝出発,12月8日金曜朝帰国:成田発着13.2万円

  • 含まれるもの:観戦チケット,スタジアム・ホテル間の移動,朝食,空港税,燃油サーチャージ

  • 一人部屋追加代金は別途(3万円)

宿泊施設

ハノイ市内はたくさんの宿泊施設があり,安宿から高級リゾートホテルまで,AgodaとかBooking.com等の予約サイト経由でいろいろ検索可能.ハノイ市内の移動に使える地下鉄や都市鉄道は実質ないに等しいので,ライドシェアで移動するつもりなら,空港とスタジアムの間にあるどこの宿でも立地の便利さについては大差なさそう(あとは観光をしたいとか,スタジアムまで歩いて行きたいとか,買い物をしたいとかの理由でも選んで良いと思う).いちおう,H.I.Sさまのツアー参加者が利用されるホテル(ハノイデーウー ホテル/Hanoi Daewoo Hotel)の場所が1つの参考になるでしょうか.

なお,H.I.S.さまのツアー情報ページ内にシャワーに関する情報が載っているので念のため確認するとよさげ.
→ 冬期期間「ホテルでのお湯(シャワー)」ご利用に関して

通貨

  • ベトナム・ドンは1000ドン=6.1円くらい(2023/10/21時点;う,やっぱり円安キツいわ……)

  • 桁が多すぎて,0(ゼロ)3つ分を省略した表示もある!

    • 実はよく見ると「VND 1,000」とか「K」とか付記されてる(下の画像参照).

    • 例:「Water 25K」→「25,000ドン」のこと(慣れれば2桁ドンでペットボトル入り飲料が買えるはずもないので省略されているとすぐわかる).

    • 3桁無くして掛ける6少々が日本円換算.

  • とにかく桁が多くて最初はバグると思うので要注意.例えば日本円を1万円分両替すると手元にやってくるのは163万ドン😅

    • 1番大きい紙幣は50万ドン札(日本円で3,000円少々)

    • 街角では1万ドン札とか5万ドン札をよく使うと思う.

  • とはいえご多分に漏れず,最近はキャッシュレス化も進んでいるみたいなので,そんなに現金の両替は要らないかも知れない.

下3桁が省略されているメニューの表示
(よく見ると蛍光灯の向こう方に「VND(1000)」と書いてある)
参考:数年前のベトナムの物価

ビザ

  • 不要🙌

    • 滞在期間は45日以内,入国の時点で旅券の有効期間が6か月以上

  • 過去に行ったことのある人にはお馴染み?の「前回のベトナム出国時から30日以上経過していること」の条件は無くなったそうです🙌(念のため)

  • COVID-19に関する公式情報(大使館によるもの)でも,今のところ入国にあたって制限が存在する記載はとくに見つからず.

  • 参考

通信・SIMカード事情

  • Wi-Fiは宿泊施設ではもちろんのこと,街中の飲食店等でも使えることが多いです.数日の滞在なら日本のスマホのグローバルローミングでも凌げる程度.

  • とはいえベトナムに関するSIMはデータ量の割に総じて割安なので,安心のため1回線確保しても良いかとー

  • 物理SIMで欲しい場合は現地で買うのが多分一番安いはずですが,日本で買っても数百円から売っており,とくにデータ専用は割安(下のリンク先のSIMは「1日4GBまで高速利用可能」だそうです→11月14日購入しました😆).

  • eSIMも安いですね.愛用しているairaloさんは7日間1GBで$4.5.我が家は最低1回線は契約するかな,でも1GBだと足んないかもな(2GBだと$7…となると円安の今,物理SIMの方が結局安いか?🤔)

  • いつもの宣伝ですが,未利用の方向けのairaloさんへのリンクとImo紹介の初回限定クーポン($3)を置いておくね→「IMO2623」(新規登録またはチェックアウトの際にコード IMO2623 を適用すると有効になるはず)

気候

ハノイの12月の平均気温は日本の秋ぐらいのイメージ(15~25度の範囲内),雨も少なく,1年を通じてわりと過ごしやすい季節のはず…(ベトナムらしくはないけれど,試合のことを考えるとちょっと嬉しい).日本を出発するときの気候の上着だと向こうでは暑いかも知れないので,重ね着等で工夫したいですね.



今年からグループリーグでのホーム&アウェイ方式が復活したところで,生き生きと情報を集め始める浦和の仲間達が大好きです♡

また適当に情報を追記する予定です.

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Imo
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