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「自分にとって大切な事」

1 なんでも楽しむ事
2 数多くの出会いをする事
3 死ぬまで生きる事 生き抜く事

【なんでも楽しむ】

私は常にどんな事もどんな時にも楽しむ!という事を心がけている。というより自分でも驚くほど楽しめる人なのだ。他人から見れば、こんな事で?と思う些細なことでも。
例えば、掃除洗濯等はもちろん、食器棚の中
クローゼット、押し入れ、箪笥の中等、見えない部分の片付けも。
自分の思い通りに片付いた時には、なんともスッキリ! ルンルン気分になり、本当に楽しい。
美味しいもの食べたり作ったりは、幸せさえ感じられる。まして他の人に「美味しい」等と言われた日にはたまらない。

旅する事は、知らない所、知らない人 事との出会いで興奮する。 とにかく様々な発見が私を若返させる。知識を得た様にさえ思い込む(笑)

気が進まない、嫌だな…等など 思う事もある
そんな時は、いかに楽しめるか考える。
工夫する。集中する。そんな事をしているうちに楽しみに変わる事もある。
そんな時は私って楽しむ天才!と思うことにする。

"楽しむ=生きる事"
「心が和んでいれば何事も楽しめる」(インドのことわざ) 正にこれ!
心穏やかに過ごす事が私の人生の目標でもある。

【数多くの出会いを】

「人生を切り開く鍵は人との出会いによって開かれる」(自分の求めている鍵はその人が持っているかもしれない。求め続けていく事に、より開けられる鍵(人)と出会う)
という事が書かれていた。
残念ながら、何に記されていたのかは覚えておらず…。
だだこの言葉がとても心に響き、確かに今まで生きてきた中で実感として思っていた事だった。
自分から求めて出会うということは少なかったかもしれない。 いや そうは言えないか?
仕事 結婚 は最終的には自分で決めた事だから。
「赤ちゃんは自分で親を選んでくる」という事を聞いた事がある。だとすれば、私は生まれると同時に出会う人 環境 を選んだのだ。
両親は働き者のお人好し、人付き合いをそれはそれは大切にした2人 「人の事を人がしないで誰がする!」とは、母の名言だと思う。
 子煩悩な父 陽気な母 は今でも大好きで尊敬に値する二人だ。そして祖母
祖母の人生もまた複雑だった様ではあるが、私は深くは知らない。そんな事を微塵も見せず、ただただ無償の愛を私に注いでくれた人だった。 兄と二人の姉そして妹
同じ屋根の下で育ち、同じような価値観を持ち、慰め合い 励まし合い 助け合っていつも生きてきた。最良の同志のような関係だ。
いつもいつも感謝している。
こんな思いでい続けられるのも、
貧しい中でも心豊かに育ててくれた両親や、私に関わってくれた人達のお陰だと思っている。

これまで数えきれないほどの出会いがあった。
同じ気質の人 まるで反対の人 苦手だなと思う人 嫌だなと思う人 様々だ。
どの出会いも私にとって必要不可欠なものだった。それは私自身を作る上で多くの影響を与えてくれた人達だったから。

その中でも、私を変えてくれた、大袈裟にいえば人生までも変えてくれた人との出会いがあった。
それは初めて社会に出た幼児期。幼稚園の先生との出会いである。大好きで、私もこんな人になりたい!との思った。
将来の私も職業に就いたのである。

そして小学校高学年時の担任の先生。
幼い私達に、人生設計を立てさせてくれた。
不思議と
私は自分の描いた道をその通り歩く事になる。

更に初めての職場で出会った上司(園長先生ご夫妻)である。お二人共とても愛情深い方で、様々な教えを頂いた。
私の価値観 生き方 人への想い もこの時また深く大きく変わっていった。

そして、勿論 外せないのは、主人との出会いである。世界を広げてくれた人、喜びをくれた人そして、大好きな子ども達孫達に出逢わせてくれた私の愛すべき人だ。

第二の人生 第二の夢の実現!と銘打って始めたカフェは、主人と子供達その連れ合いによって実現した。と言っても過言ではないほど。
そして友人知人、本当に多くの人のお陰である、力強く支え、助けてもらったからこそ実現できたのである。

そのカフェでまた多くの人と出会い 楽しみ 喜び 生きる力をもらっている。

多くの "人“ "物" "事" との出会いは、私の人生を大きく変え 輪を広げ 楽しみ 喜び をもたらし 支え 励みとなり その全てが、私の人生を豊かにし、
生きる糧となっている。

【死ぬまで生きる事 生き抜く事】

こんな当たり前の事、おかしい!と思われるかもしれない が。
自分の意思で、思いで生きたいのだ。
"生かされている"と思いながらも…。

日々生きている!という実感を求めたい。
ただ何もせず時に流されて死を待つのではなく、死を迎えるために
自分を生きたい! 

最期に 「あぁー楽しかった」
と大声で叫んでさよならしたいのだ。
そして「ありがとう」と感謝して。


今 63歳。この先何年あるだろうか?
その何年をどう生きるか!だ。

難しい事はない。自分に正直にそして納得して
大切に日々を重ねるだけだ。

楽しんで、多くの出会いを求めて、今できる事を精一杯する。 これが私の大切な事である。

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