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【超簡単‼】片手鍋焙煎を始めよう‼

焙煎してみたいけど何が必要かわからない。という人におすすめのノートになっています。今回は片手鍋焙煎歴2年の僕がおすすめする,焙煎中に使う道具を紹介します。

まずは使っている片手鍋から!

いつも使用している片手鍋はこれ!

使い込んでるので,汚くてすいません! 歴戦の証だと思ってください笑

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ダイソーで購入したもので,フタつきで500円でした。安いけど丈夫で軽いのでこれから始める方におススメです!フッ素加工の使用上限温度は260℃で,350℃以上になると熱分解する(日本弗素樹脂工業会より,http://www.jfia.gr.jp/publication/images/handling_manual.pdf)のですが,2ハゼが220℃くらいで来るので,普通に焙煎する(ごく深煎りなどにはしない)分には平気だと考えています。

↓ 右の片手鍋は一代前のものです。

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家にあったものなのでメーカーはわかりませんが,フタを買い足して使用していました。変えた理由は,容量が少ないのと,持ち手がガタつくから。いつも200gで焙煎するのですが,底面が小さいので効率が悪いです。まずはお家にある片手鍋から始めてみるのがおすすめです。豆の量は100gほどがおすすめです。

↓ 焙煎の時にこんなものも使っています。

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無印のザルとトレイなのですが,焙煎後のチャフを落とすのと冷却用に使っています。下の画像のようにコーヒーの豆が落ちない粗めの網目がちょうどよいです。この上でジャラジャラと降ることでほとんどのチャフは落ちてくれます。その後うちわで扇いで冷却します。

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温度計はこれを使っています!

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これを使って豆の表面温度を測っているのですが,ふたを開けないといけないので,香りが飛んでしまったり温度が下がってしまうの言う欠点があります(あと単純にめんどくさい)。片手鍋に穴をあけて,温度計をぶっ刺すという方法もあるのですが,そちらは空気の温度を測るので違いが出ると考えています。そのうちトライしてみます。

ざっくりとした紹介はこのような感じです。最後まで読んでいただきありがとうございます。何かお気づきの点がありましたらコメントをお寄せ下さい。皆様のコーヒーライフが素晴らしいものとなりますように!

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