自分を守るための赤いジャケット「不快な夕闇」マリーケ・ルカス・ライネフェルト著、國森由美子訳
文学ラジオ第132回の紹介本「不快な夕闇」
自分を守るための赤いジャケット
「不快な夕闇」
マリーケ・ルカス・ライネフェルト 著
國森由美子 訳
早川書房
オランダの新星による20代でブッカー国際賞受賞作に輝いた問題作。少女は些細なことから兄に死んでほしいと願った。そうしたら本当に兄が死んだ。その後、少女には空想の闇が襲いかかり、一家は不快な夕闇に包まれる。少女は我が身を守ろうと赤いジャケットを着続けるが…。ラジオでは作品の魅力やストーリー紹介をしています。ぜひお聴きください。
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版元サイトより
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ブッカー国際賞を史上最年少で受賞。いま注目のオランダ人作家のデビュー長篇
オランダの酪農家一家に育った10歳のヤスは、クリスマスの晩餐用に殺されるかもしれない自分のウサギの代わりに兄が死にますようにと神に祈る。その祈りが現実となった時、不穏な空想の闇がヤスを襲う。史上最年少でのブッカー国際賞受賞作。
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