コロナで過ごした誕生日

生きるためのカレー、前回の投稿からいろいろなことがありました。

オンラインバーCafeBarDonnaをはじめ、儘田聰監督には「生きるためのカレー」のプロモーション映像を撮影していただき、6日には店長の伊藤が35歳の誕生日を迎えました。

お昼は八尾にある伊藤店長のCafeBarDonnaでカレーを提供し、夜は僕と妻（朋子）がいるオンラインでのCafeBarDonnaでお話しできる「場」を提供する。第2回は5月13日に開きます。

儘田監督が店に来て、カレーをつくる模様を撮影してくださいました。編集した映像を見せていただくと、そこにはまさに僕たちの想いが細やかに表現されていて言葉を失いました。僕たちが一歩一歩前に進んでいるということを支援してくださったみなさまにお伝えできると思います。

6日は伊藤の誕生日。

とある常連のお客様が「お酒ではお祝いできないからね、俺が30食買うよ」と言って買ってくれました。それをお客様にプレゼントにする。そうやってCafeBarDonnaを盛り立ててくれました。

いつもなら常連のお客様がお店に集まって、伊藤をお祝いしてくださるのですが、今回は人が集まることはできません。そこで伊藤がYouTubeライブを開き、みなさんへ感謝の気持ちを伝えました。

コメント欄には伊藤を祝福する言葉が並び、画面には35歳ホヤホヤの彼の素敵な笑顔が映りました。こういう誕生日の過ごし方も、悪くないですね。

その日の日報にはこのように書かれていました。

35歳を迎えて、みんなにどうやって恩返ししていけばいいか。今年の抱負とか、自分の目標とか自分の事はもうどうでもいいです。今支えてくれている人たちに自分ができることをこれから精一杯やっていくしかないなと素直に思いました。

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「生きるためのカレー」はじまりから今までの経過をこちらにまとめております。良ければご覧ください。

（※この文章はCafeBarDonnaの嶋津亮太が書いています）

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HAPPY BIRTHDAY

※猫野サラさんに描いていただいた伊藤店長です。