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#192 一口サイズで食べやすいフレンチトースト / 夏の朝食

カーッと照りつける太陽。
夏だ。

朝はまだそれほど気温も上がらないが、
それでもエアコンを入れないとなんだかスッキリ動けない。

エアコンは本当にありがたくて、
エアコンに感謝で手を合わせたくなる真夏の日々。

エアコンのおかげでフレンチトーストを焼いてみようと
いう気になれた。
本当は火を使う料理は避けたい夏の日に
フライパンを使えるありがたさ。


フレンチトーストを作る時、一瞬食パンをどうカットしようかと考える。
4等分の日もあれば6等分の日もあり、その時の気分だが
思い切って一口サイズにしてみた。

12等分だ。
縦に3つに切り、向きを変え横に4つに切る。

バットに卵を溶いて、牛乳とてんさい糖を入れて混ぜたところに
12個に切った小さなパンを並べて入れる。
大きいサイズよりあっという間に卵液を吸った。

バナナも同じフライパンで焼いて甘くしてのせようと切っておく。

今回の焼き油はココナッツオイル。
ほんのり甘みがあるのでちょうどいいかとやってみた。
(我が家はサラダ油、オリーブオイル、グレープシードオイル、米油
ごま油、ココナッツオイルと何種類かの油を使い分けています)

ココナッツオイルは温度で固体になったり液体になったりドロッとしたり
わかりやすく姿が変わる。
ココナッツオイルの状態を見て気温がどのくらいかわかるくらいだ。
冬場はカチコチで削るぐらい固くなり、
夏場はシャバシャバの液体に溶ける。
パンに塗ることが多いので、
春や秋ぐらいがマーガリンみたいにヘラですくいやすく使いやすい。

もちろん今の時期はシャバシャバだ。
瓶からスプーンですくって温めたフライパンに流し入れる。
とたんにココナッツの甘い香りがうっすら立つ。

そこへ一口サイズに切った卵液に浸したパンを並べて焼く。
いい感じのきつね色に焼けて嬉しく、
ほくほくお皿に盛り付け、
フライパンをシンクに下ろしたところで
バナナを焼くのを忘れていたことに気づく。
フライパンにはもう水道水が溜まっている。

ハッ!としたが、フライパンを洗い直すのもめんどうだ。
ココナッツオイルで焼いて甘みが増したバナナをのせて
食べたかった。。
ま、いっか。
そのままのせちゃおう。


生のバナナもさっぱりおいしく食べられてよかった。
粉砂糖をふって胡桃を散らし、メープルシロップを回しかける。

一口サイズなので食べやすくていい。
もう少し大きいとかぶりついたりフォークやナイフで切ったりするが
フォークで一差し、パクリと一口で食べられる。
この大きさいいなと自分で納得。

誰かと食べるおやつにも好きなだけつまめていいかもしれない。


ヨーグルトにはバナナ、キウイ、デラウエア。
甘酒も少し入っている。
私はヨーグルトにフルーツが入っていれば砂糖などの甘みはなくてもいけるのだが
『飲む点滴』と呼ばれる甘酒を健康のために入れている。
夏バテ防止にも良さそうだ。

飲み物は定番になっている黒糖きなこミルク。
いつもは豆乳だが、切らしていたので牛乳で。

冬場はホットで、夏場はアイスでひんやり甘くておいしい。
フルーツヨーグルトもトースト作りの前に用意して
冷蔵庫で冷やしておけば冷たくおいしく食べられる。



🌱お読みいただきありがとうございました(^ω^)

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