#89 好きなもの、おいしいものを作る
友人と3人で時折集まり、
その時作りたいものを作って食べることを楽しんでいる。
コロナが流行り始めてからというもの、
プライベートで人と会うことがめっきり減ったが
ずいぶん前の春のある日のことを。
午前10時頃から集まっていろいろ作り、
遅めのランチをするのがいつものパターン。
作ったのは、
お椀に入れてお湯を注ぐと即席で味噌汁ができる、
味噌玉。
味噌をボウルに入れてたっぷりの青じそ、ゴマ、鰹節なんかを
練り込み、丸めるだけ。
お好みで粉末だしを入れてもいい。
さっそくランチにひとつずつ。
あとは冷凍した。
好きな時に取り出して使える。
山歩きやピクニック、キャンプなどアウトドアに熱いお湯と一緒に
持って行くのもいい。
暑い時は傷まないよう保冷剤を使うなどして。
苺のタルトは、友人の1人がほぼ1人で作ってくれた。
私は苺の間にブルーベリーを飾っただけ。
彼女のお菓子は絶品だ。
それから玄米餅。
友人の1人が無農薬玄米を持ってきてくれて、餅つき機で。
つきあがった餅を、おしゃべりをしながら丸めていく。
つきたてのお餅は本当にもちもち柔らかくて、おいしい。
何も味をつけなくても、お餅の味だけで十分おいしい。
友人おすすめのサルサソースも。
トマトがたっぷり入ったソース。
昼食に焼いた鶏肉にかけたらとても合う。
野菜サラダにはくるみを散らした。
作ったものでお昼ごはん。
鶏肉のソテーのサルサソースがけ、くるみのせサラダ、トマト。
(真ん中のボウルに入ったオレンジ色がサルサソース)
パン(市販のもの)
玄米餅
味噌玉にお湯を注いで作った味噌汁
おやつに、玄米餅米を持ってきてくれた友人がお茶をたててくれた。
お茶をたしなむ人なので、
お茶道具を持ってきてくれてきちんと茶せんで丁寧に。
大福はお土産に持って来てくれたもの。
作ったものは3等分して、持ち帰り用に包む。
友人2人とも、私の暮らしの先生だ。(勝手に先生にしている)
生活を楽しむいろいろを知っていて、
2人と遊んだり、こうして一緒に料理する中で
いろんなことを学んだり新しいことを知って、
吸収させてもらっている。
それぞれが思いつきで作りたいものを採用するので、
和洋バラバラな食卓だけど。
価値観が似ていて、
好きなことも似ている。
こういう時間を過ごせる友達がいることを幸せに思う。
🌱お読みいただき、ありがとうございました(^ω^)
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