武田双雲さんのお話〜『優しさ』について〜

🌱
おはようございます。

昨日、紀州南高梅が届いたので、

早速　梅仕事

楽しみ♡

さて、
今日も

武田双雲さんの言葉

続きです。

まだの方は
こちらもどうぞ

武田双雲さんのお話　〜『今を生きる』と言うことについて〜

”武田双雲さんのお話〜『今を生きる』と言うことについて　その２〜”

優しさって　
どういうものだと思いますか？

あなたの周りの優しさって　
どんなものですか？

双雲さんが
今回の　人間力大学の講義で

『優しさ』をテーマにしようとしたきっかけになるエピソード

動画が残っていました。

こちらぜひ、ご覧ください。

『世界は優しさに包まれている』

って　言われて
どう言うことだと思いますか？

私が思う「優しさ」とは

思いやりを持って
人に接することかなぁ

思いやりと　同意語のような感じで
とらえていました。

相手を理解しようとすることだったり、
今、何を求めているかな？
どんなことをされたら嫌で
嬉しいのはなんだろう？

そんなことを　考えて行動してみる

と言うような感じで
やっていました。

でも、これ、
案外、的外れで
自分勝手な思い込みだったり

良かれと思ってやったことが
相手を不快にさせてしまったり

と言うことも　多々ありました。

で、
今回

「優しさ」って　
どう言うことだろう？と
聞いてみたかったのです。

優しさに気づけば気付くほど

自分に優しくできる

感謝力、感動力を高めれば

『世界は優しさに包まれている』

優しさを語るのに
出てきたキーワードがこれ

「ガードレール」
「自動ドア」
「コンビニ」
「ペットボトルのお茶」

わかります？

「ガードレールは　優しさにあふれてるよね」

「自動ドアの存在に気づくと　涙が出る」

自動ドアに　どれだけ気付けるか？

音もなくすっと開いて、
「開けました」とも言わないし、
「閉めました」とも言わない

無

こっちに気をつかわせない、
見返りを求めない

音もなくそっと閉まって
猫は通さない

江戸時代のお殿様でも
体験できない優しさ

この話を聞いて
ほ〜〜〜！

確かに！！

自動ドアのこと　考えたことなんて
今まで、あったかな？

その存在すら　ほとんど　見えてなかったかも。

「コンビニは　優しさが溢れすぎている」

いつ行っても24時間　
明るく迎えてくれて
飲み物も冷やしてくれていて

あの空間の中に　
どれだけの企業のどれだけの人が関わった
商品が置いてあるのか？

それを考えると　涙が出る

ペットボトルのお茶１本取ったって
この１本が手に届くまでに
最低でも200万人が関わってるんだそうです。

普段　当たり前にあるものという
意識しかなかったものが

そういえば　本当、
ありがたい存在だなと
感じること　いっぱいありますね。

優しさに気づくと　
優しくなれるし

優しくなれると
優しくしてくれる
人がいっぱい集まってくる

急げば急ぐほど　何かが
ちゃんと邪魔が来る

怒りながら
笑えないし、

感謝しながら
不安持てない

スキップしながら　
この世の中終わればいいのにって　思えない

逆は無理

人間って　態度が先

優しい時は
優しい表情をしている
優しい態度をとっている

そうそう、

そして

赤ちゃんを抱っこする時
顔がすでに優しくなってる

「赤ちゃんを抱っこするように
シャンブーのボトルを　押してみてください」

って　言われました。

やればわかるって。

で、やってみたんです。

赤ちゃんの頭　
ガッと押さないよね

そっと撫でるように　押してみる

そして、そっと洗ってみる

あ、この先は　言わない方がいいかな。

ぜひ、やってみてください。
本当　やったらわかる。

シャンプー押す時　
赤ちゃんを扱うように。

そして、ドライヤーで乾かす時に

先のことに気を取られず、
今この瞬間に意識を向ける

何か　感謝できることを探してみる

体を拭くときも
優しく　そっと。

ぜひ、やってみてください。

本当、変わります。

やってみたら　ぜひ教えてくださいね。

最後のところは・・・

また　次回にしますね。

今日も長いブログ　
読んでくださって　ありがとうございます。

素敵な1日を。

2021.6.3

『武田双雲さんのお話〜『優しさ』について〜』