先日、子供の頃の記憶のことを書いて
小さい頃の写真をアップしたら
お友達がLINEでご自身の小さい頃の写真を
送ってくださいました。
まんまるで とっても可愛くて
みんなを笑顔にする
そんな小さな女の子でした(*^^*)
私は
ずっと不機嫌で
拗ねていじけた子供でした。
どうして そうなったんだろう?と
ずっと考えていたけれど
つい最近、
答えらしきものが見つかりました。
先日、あるテレビで
12人の子沢山のお家
の密着をしていて
取材中に、なんと13人目が生まれたんです。
その時に
12人目の子供が、
赤ちゃんがえりをして
一生懸命、自分の存在をアピールしている様子が
映っていて
わかるな〜。
それまで 自分が一番小さくて
家族みんなの愛情を
一番注がれていた存在なのに
赤ちゃんが生まれて
みんなが 赤ちゃんに夢中になっている様子を
見ていると
切なくなってくる
僕だって ここにいるよ
ねえ!
と
一生懸命に心で叫んでる
そんな姿が 映っていて
その子を見ていたら
私が
拗ねていじけて不機嫌な子供になったのは
妹が生まれた時
ちゃんと
赤ちゃんがえりをしなかったのかなと。
その時に、
ちゃんと 主張していたら。。
いい子ぶって 物わかりのいいお姉ちゃんで
いなきゃいけないと
なんか 思ってたような気がする
それか〜〜。
小さな頃の思い込み
その時に解決できなくて
未消化で
大人になってしまったことは
ずっと 引きずって
それが
自分の設定になってしまう。
曼茶羅アートを描くようになって
自分と対話する時間が増えて
内観していると
出てくる
出てくる
小さい頃から ギュッと握りしめている
未消化の想いや
その時に言えなかった言葉や感情など
ずっと 閉じ込めてきた
インナーチャイルド
というものかもしれません。
このアートを描いた時のメモに
こんなことが書かれていました。
↓以下、
2021年2月24日
曼茶羅アートのメモ
色選び・・・
今の自分→未来
を想像して色選びをして
塗っていく時、
明るい優しい花を咲かせたいと
明るい花の色を中心に塗り
その後、
いろいろあっても
ぐるぐる螺旋階段のように回りながら
上へ上がっていきたい
という気持ちが湧いてきて、
ぐるぐる回しながら
色塗りをしました。
『人生はいろいろある。
いいことも悪いことも、日々やってくる。』
父が亡くなり 息子が結婚と、
ここ1ヶ月の間にも いろいろありました。
『陰陽合わせ持つのが人生。』
というまさにそんな日々。
生と死もいつも隣り合わせ。
これを描いている今も、
右隣は新築中
左隣は取り壊し作業中で
ドタンバタンと すごい音がしています。
あったものがなくなり
なかったところに ものが生まれてくる。
その繰り返しなんだろうなと。
人生も同じかなと思います。
そして、もう一つ
描きながら感じたことは
同じ季節が巡ってきても
同じではない。
時間、人生を積み重ねてきた経験がある。
だから、
同じような問題が起こったとしても
それまでの人生で経験したことを生かして、
解決する方法もスピードも
進化しているはず。
経験値が増えた分、成長している。
そんな生き方をしていきたい。
人生の終わりに
周りの大切な人に感謝を伝えた父のように
人生が終わる時、
大切な人の心に火を灯せるような
そんな生き方をしたい。
と 思いました
ヒーリング曼茶羅を描いていると
セルフヒーリングになりますね。
その時の気づきなど
メモノートを 作ろうと思いながら
作ってなくて
描いた作品の裏に
直接書き込んでいました。
でも、その時の想いって
ちゃんと 言葉にして 書いておく事
大事だなと 思いました。
***
実は 苦手だった父
でも、亡くなる前の父や
法事で
いろんな人から父のことを聞くにつれ
父に対する思いが 変わっていきました。
学生の頃
「尊敬する人は誰ですか?」と
よく聞かれましたが
どこか遠くの
会ったこともない人を挙げていました。
生きているうちに
父のことを
もっとわかろうとしていたら
親不孝を謝り
今までの感謝を伝えられていたら。
尊敬に値する素晴らしい人だったこと
生きているうちに 気づけばよかった
曼茶羅を描きながら
自分の内側を
深く見つめ
見ないふりをしてきた
インナーチャイルドや
蓋をしてきた未消化の感情とも
向き合う日々です。
デトックスして
エネルギーをチャージしたら
きっと
人生が 好転しそうな予感
涙も 笑いも 受け止める覚悟です(*^^*)
最後まで読んでくださって
ありがとうございます。
今日も素敵な1日になりますように
2021.4.22
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