中深煎りの手順について
僕が2月から始めた焙煎。 その中でも中深煎りをやるにあたって、
何を参考にしたのか
手順はどうなっているのか
などをお話、解説できればと思います。
参考にした動画や書籍
参考にさせてもらったのは、YouTubeの動画、焙煎のことが書かれている書籍を参考にさせてもらいました。その中でも今回のタイトルにある通り、中深煎りをやるにあたって『煎りたてハマ珈琲channel』のハマさんの動画を一番参考にさせてもらっています。
書籍ということで言えば、コーヒー系の発信をされているアフロさんこと市川ヒロトモさんの
コーヒーおうち焙煎 ハンドブック【入門編】
を参考にさせてもらっています。
市川さんも
アフロの焙煎屋チャンネ
というYouTube channelを開設されています。
その中で『通わないコーヒー焙煎教室』と、いうシリーズの動画があります。
もし良ければ、焙煎をされる際の参考にしてみてはいかがでしょうか。
それでは、一番参考にさせてもらっているハマさんの動画から、自分が焙煎をする際の状態に書き起こした手順を紹介させてもらいます。
中深煎りの手順
おうちで簡単にやる焙煎は、おうちにある片手鍋を使う方法ということで、ハマさんの動画で紹介されています。それを基に焙煎を行うにあったって、必要な道具、手順を説明したいと思います。
必要な道具
片手鍋(フタがある方が良い)
ガスコンロ(自宅にあるコンロ、カセットコンロでOK!!)
スケール(コーヒー豆を計量するために必要な量り)
タイマー(焙煎中の1ハゼ、2ハゼのタイミングを見極めるため)
コーヒーの生豆
うちわ(焙煎したコーヒー豆を冷ますため)
※もしくは扇風機やサーキュレータでもOK!!ざる、ふるい(焙煎したコーヒー豆を冷やすため)
※プラスチック製はさける!!
焙煎の手順
ハンドピックを行う(欠点豆を取り除いておくため)
焙煎するコーヒー豆の必要量を量って用意する
焙煎シートに必要事項を記入しておく 例
※焙煎後の重さより下の項目については、焙煎後に記入することになります
焙煎日の天気や気温を付けるのは、天気や気温によって多少コーヒー豆の状態が変わるか らですコンロの火をつける
※火は五徳にかからない程度の火力に調整する(中火くらい)コーヒー豆を鍋に入れてフタをして焙煎を開始する
※2、3秒おきにかくはんする かくはんする時は壁にあてるイメージで
水平に動かす3分~3分15秒くらいでフタにちゃふや水滴がついてくる
4分くらいからコーヒー豆の色が変わってくる
※4分~5分くらいでコーヒー豆の色が変わらないのであれば、火が弱い
ということになる7分くらいで1ハゼがくるので、1hじゃぜのタイミングでフタの開閉、火力を弱めて、温度を下げるようにする
煙り、1ハゼがおさまったら、火力を強めて、再度温度を上げる
※水分抜きの作業の時よりも火力は弱めにしておく1ハゼの時とは違った高めの音が聞こえ始めたら2ハゼの合図
2ハゼが始まった12分後半~13分前半で火を止めてざるに入れて冷ます ※中深煎りは、焙煎を15分以内で終わるようにする
焙煎シートに焙煎後の豆の重さなどを記入する
※焙煎指数は、『焙煎前のコーヒー豆の重さ』を『焙煎後のコーヒー豆
の重さ』で割ってあげると出てきます
手順はこんな感じです。
まとめ
コーヒー豆の焙煎は、
火加減
豆の状態
といったところを見極めることが重要になるかと思います。
なので、焦らないことがコツかなって思います。
最初から上手くいくことはないので、根気強く何度もチャレンジして、焙煎を極めてもらえればと思います。
僕もまだ、始めたばかりで美味しくコーヒーが焙煎できるようにと日々格闘しています。
それでは、楽しいコーヒーライフをお過ごし下さい。