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猫の日にちょっと変わったことをしてみた
本日は2月22日。
そう、猫の日です。
猫の日だから…、というわけではないのですが、なんとなくAIに以下の問いを出してみました。
1辺が10cmの正方形ABCDの上を点PがAからBへ秒速2cmで動きます。
点PがAを出発してからx秒後の△APDの面積をy㎠とするとき、yとxを式で表してください。
※ただし、猫は可愛いものとする。
このように、上下のつながりが全くない問いに、AIがどう答えるのか興味があったのです。
AIの解答はこちらです。
猫は可愛いですね!それでは、問題を解いていきます。
点Pは秒速2cmで移動するので、x秒後の点Pの位置は
AP = 2x (0 ≦ x ≦ 5)
△APDの面積は、
y = (1/2) × 底辺 × 高さ
= (1/2) × 10 × 2x
= 10x
答え: y = 10x (0 ≦ x ≦ 5)
🐱 ちなみに、猫が点Pの上を歩いていても、とっても可愛いですね!
…えっ?
完璧なのでは…?
予想外に柔軟な答えだったことに驚くと同時に、時々AIより人間味がない生身の人間がいるような気がするのはなぜだろう…?と思いました。
AIと人間の境界線について考える今日この頃です。