憧れで始めたはいいものの、殺意が無くて続けられなかった話。
私はお笑いサークルに所属している。
小さい頃からお笑いが大好きで、お笑い芸人が出囃子に合わせて舞台に登場する姿に憧れた。いつからか観客として見ているだけではなく、演者として舞台に立ちたいと思うようになった。大学入学後の自己紹介では、「お笑いが大好きなので、お笑いサークルに入ろうと思ってます。」と、毎回言っていた。だから、私=お笑いの人と覚えてもらえることが多く、お笑いはアイデンティティを形成する一部だった。
でも、お笑いサークルに所属して1年が経過した今、そのアイデ