ラーメンと恋愛と本があればそれでいいかもしれない師走の出来事。

今年も残りわずかだなぁと思いながら、特に総括もせず未だに好なことしている。自分なんですけど、

最近気が付いたのが「やっぱそれが一番だよな」ということ。

競争しても、誰かの生活、振る舞いを見て、自分勝手に比較しては落ち込んだり、優越感に浸っても意味がなく、

要は「戦う気がないのに勝てるわけないじゃないですか。」という感覚と同じでして。

自分ですか?相変わらずですよ。行きたい場所に行き、やりたいことをやり、会いたいたい人に合い。

そうですなぁ、意識していること、としては「笑顔でいたいですねぇ。」

というくらいなんですね。

新しいものを見つつ、それは単に興味があるだけでして、別に「無理やり吸収したいっす」なんて意識しているわけでもなく。

まぁ、興味があったり、やりたいことあれば、それは自然に目や意識に入ってくるのでそんな焦らず。無理をせずに十分なんですよね。

と、最近気が付いた次第。

で、そうですね。今日は最近何かしらやったこと、行ったことでも書いておこうかなぁと。

自宅が西日暮里なので、主に東東京地域が多いんですけど、何かのついでに足をお運びになる際には、参考にする程度で結構です。

◼️ラーメン道

相変わらず好なんですよ。これで太りたくないのでキックボクシングを本気で続けているとでも言うくらいに。

中でも好なお店は2つ。前にもnoteに書かせてもらいましたけれど、神保町の覆麺さんと、浅草の中華そばビリケン。

好なんですよね。味はもちろんなんですけど、どちらかと言うと、「人の気持ちが出汁になっているですよ!」と感じる染み込んだ味。

わかるじゃないですか。本気で作っている人の気持ち。宿るんですよね。

文章でも、デザインでも同じですけど宿るんですよ。

まぁ、お金目当てで机上の理論で考えられたUXに誰が体験価値を受け取るのですか?と同じっすよ。

毎月曜日変わりで出汁が変わります。それを1月、全ての味を制覇することが、課題ですね。

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ラーメン改さんの兄弟店として2019年に浅草にオープンしたお店です。

最初はわかりやすいように「インスタ映え」から足を運びましたwww

澄んだスープに、丁寧に盛り付けられた写真を見て、「この丁寧さは今すぐ食べなければ!」とダッシュ。

案の定、染み渡る染み渡る。限定もされていて、坦々麺をいただきました。

山椒のピリッとした刺激と、パクチーの味のミックスマッチ。

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冷たい風で冷え切った自分を包んでくれたなぁ。

この2店ははっきり言うと「おすすめです」。なのです。

自分が人生最後に「ラーメン食べてきなよ」と言われたらここに行くことになるんだろうな。

人生最後の日、そう。みんなノストラダムスの予言に一喜一憂していた頃、「最後、何する?」とか話しましたよね。

あ、ちなみにもう話し変わっていますからね。余談でもなんでもないですからね。

その時考えたんですよね。好な人といる、普通に過ごす、行きたい場所に行く、有り金全部使う。だとか。

まぁ、その人のお金なので、勝手にすればいいと思うんですけど、僕ならどうするんでしょうね。

とりあえず覆麺行って、寄席に行って、原宿のBig Loveでレコード買って、知り合いの音楽バーでDJでもしようかなー。

◼️やっぱり本屋さんが好ですよね。

皆さん、読んでいない本を手元に起き続けていることを「積ん読」と言いますよね。

恐らく自分、その結構なレベルの場所にいるのではないか説。が最近ありまして。

一冊の本を買ってじっくり読んで、その後にまた買うと言うことができないのです。

きになる本が目に入ったら、とにかく買っておく。

まぁ、企画をお仕事にする必要がある以上、それはそれは買っておくと「ある共通のキーワード」で自然に選んでいたりするので、

異ジャンルの本から同じ世界を違う表現で手に入れることができるので、ある意味役に立っているんですけど。

それでやっぱり本屋さんって面白いと思うんですよ。

冷静に考えてみてくださいな。

【お金もないのに、長時間いることができて、新しい発見ができる場所】って他にあまり考えられないんですよね。

しかも、ふらっと入ることができる。

中でも好なお店が東京は田原町にある「Readin' Writin' BOOKSTORE」。

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セレクトショップに近いのかなぁ。

元編集者だか新聞記者のおじさんが経営されていて、とにかく「これ、どこで見つけてきたんですか?」と言うラインナップからベストセラーまで、

「1つのキーワード」に沿ったセレクト、配置がしてあるんですよん。

だから、「自分の今の気分で見知らぬ本、世界に出会うことのできる」と言う理想的な書店なんです。

もちろん、目的の本があり、確実に在庫から手に入れたいのであれば、大型書店や、ネット通販がベストでしょう。

でも、こちらのお店はそもそもそう言う目的ではないのではないかと。

【新しい興味と知識の宝探し】ですよね。

今、大切なことだと思います。アルゴリズムはあなたへのオススメを提示してくれる時代、自分から能動的に新しい発見をしに行く場所ってなかなかないじゃないですか。

それも、「持ち歩ける」ことが前提である「本」と言う身軽な存在で。

だから、このお店はいつも他では手に入れなさそうな本。を買ってしまうんですよね。まー、今の自分の興味に突いてくる。

やられたー!!!と言う感じであります。

もちろん全部読みますよ。

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とまぁ、今日はお時間。

続きはまた今度ね。落語とか散歩のお話でも。




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増田ダイスケ
新しいzine作るか、旅行行きます。

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