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オウム(鳥)のおもちゃ

※初めて書いたオウムの話の時と絵が若干変わりました。
ハッキリとした線にしましたが、下手なのは変わりなし(^^;


飼い鳥といえば、鳥を飼った事のない人や、また飼ってはいるが真剣に飼育していない人には、大人しく籠の中にジッとしているものとお思いでしょう。

誰が好き好んで、狭いケージに何年も閉じ込められたいものか。

毎日時間を決めて部屋の中で放鳥したり、ケージの中にかじって遊べるおもちゃを用意するのは、飼い主としては言うまでもない事である。

しかしながら、オウム用の木のおもちゃは高いのです。
我が家の購入価格帯としては、ひとつ1500円~2400円×2羽分である。
「でも、5000円以内で収まるじゃない」
と言われそうですが、ケージに取り付けて木屑となるまで1時間もかからない事もよくあることなのです。
ですので、オウムのおもちゃを通販で購入する時は、5つ6つまとめて購入しています。

オウムのおもちゃは正直高い!

そういえば我が家のオウムたちの自己紹介がまだでした。
たいちゃん(10歳オス)、ゆいちゃん(あと半月で5歳メス)という名前の
タイハクオウムです。
ちなみにツガイではなく、同時放鳥もしていないです。
大昔、発情中のオスに噛まれて上嘴を失ったメスのタイハクの画像を見たせいで、同時放鳥は恐ろしくて出来ないのです。
ちなみに、たいちゃんは飼い込み個体として3歳の時にこんぱ〇で販売されました。私は「うめお」という名前を付けましたが、お迎え当日たいちゃんは、「たいちゃん、たいちゃん」と自分の前の名前を連呼するので、「たいちゃんって言うんかぁ、それじゃ、たいちゃんだ」と、前の飼い主に付けてもらった名前で呼ぶことにしました☺

ゆいちゃん&たいちゃん

では、木のおもちゃの話に戻りましょう。

普通はケージの天井から、ステンレスのリングキャッチという物でおもちゃをぶら下げるのですが、我が家のオウムたちに限っては困ったチャンぶりが発揮される仕様でもあるのです。

ケージに取り付けたおもちゃ

ほとんどのオウムさんは、木のおもちゃがあれば、ぶら下がった木を噛んで遊ぶでしょう。
しかし我が家のオウムたちは、おもちゃをぶら下げているチェーンや革紐の部分を熱心に噛むのです。
目的はおもちゃを落下させたい、それだけなのです。

チェーンを噛むオウム

ステンレスチェーンや太い革紐でも、10数分もすれば切れておもちゃは落下。敷き紙の上のフンの上に。

更に、さらにですよ、上からフンまでする始末・・・・・・。

新品なのにフンまみれ。

おもちゃフンまみれ

有ろう事か、最初は破壊神たいちゃんだけの仕業だったのが、ゆいちゃんまで同じ事をするようになってしまった。

チェーンに革紐を通し補強したりと飼い主も策を練ったが、落下までの時間稼ぎが少し出来る程度で完敗である。

今ではぶら下げる事をすっかり諦めてしまった飼い主ですが、おもちゃを購入したらすべてをバラし、チラシで作った箱の中にそれらを入れてケージの隅に置いています。遊びたい時はそこから取ってきて噛んで破壊するといった感じで。

我が家のオウムたちのケージは、ネットで見かけるような、おもちゃいっぱいの楽しそうな雰囲気は皆無なのであった。



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