とりみ*みーな
うちのタイハクオウムたちとの日常や気が付いた事など。
こんなことを4回も繰り返し、5回目にたいちゃんの前に到着した瞬間 オウムの前で飼い主は、いつも元気な姿を見せなければならない オウムの前で飼い主は、いつも楽しい動きで喜ばさなければならない オウムの飼い主としての十戒である。 毎日、ラッキー池田ばりにユニークな創作ダンスを披露しているが、オウムたちもリズムをとったり体を揺らしたり、テンションが上がるようなので決して無駄ではないのです。 一時、浮いている錯覚をしやしないかと空中ダンスの練習に取り掛かった事があるが、変形
そうなのです。 たいちゃんは基本的に穏やかで優しい性格のオウムなのですが、とても賢くもあるのです。 たとえば・・・ 家の中で痛い思いをする事はしばしばありますが、私はこの体重計に小指をぶつける事が圧倒的に多いのです。 いい加減置き場所を変えればいいものを・・・ もちろん足の小指は脱臼したかと思うくらいの激しい痛み。 飼い主がヒィヒィ痛がっていると、その様子を見ていたたいちゃんは 『ダイジョーブ?』 と声を掛けてくれるのです。 どうも痛いという言葉や、悲痛な声や表情を理解し
※初めて書いたオウムの話の時と絵が若干変わりました。 ハッキリとした線にしましたが、下手なのは変わりなし(^^; 飼い鳥といえば、鳥を飼った事のない人や、また飼ってはいるが真剣に飼育していない人には、大人しく籠の中にジッとしているものとお思いでしょう。 誰が好き好んで、狭いケージに何年も閉じ込められたいものか。 毎日時間を決めて部屋の中で放鳥したり、ケージの中にかじって遊べるおもちゃを用意するのは、飼い主としては言うまでもない事である。 しかしながら、オウム用の木のお
夏美は自転車でレンタル農園に向かっていた。今日は2月の下旬だが、空は雪が降りそうなくらい寒かった。 夏美は野菜を育てるのが大好きで、自宅から2km程離れた農園にほぼ毎日通っていた。夫と息子は彼女の趣味を理解してくれて、時々一緒に来てくれることもあった。 農園に着くと、夏美は自分の畑に向かった。今の時期は収穫する野菜はないのだが、夏美は畑の手入れを欠かさなかった。草取りや栄養たっぷりの土作りをして、春に収穫する玉ねぎの苗に声をかけるのが彼女の日課だった。
将太は100円玉を手に握り、道を歩いていた。彼は小学5年生の男子で、やんちゃな悪ガキだった。彼のマイブームは、ガチャガチャのカプセルを生きものに投げて『ゲットだぜぇ!』と叫ぶことだった。好きなマンガのマネをしているのだ。彼はその遊びで、よく動物たちを怒らせたり、大人たちに叱られたりしていた。 「今日こそレアなのが欲しいぜ!」 と将太はウキウキしながら、ガチャガチャの機械に100円玉を入れつまみを回す。すると、赤いカプセルが出てきた。将太は期待値マックスで、急いでカプセル
毎日何かしら事件の起こるオウムたちと飼い主ですが 昨日はこんな事がありました。 週に2回、オウムたちにチョップドサラダを作ります。 キュウリ、小松菜、人参、かぼちゃ、スナップエンドウ、リンゴ、チーズ、 など、オウムの食べられる食材を小さく刻みます。 台所で野菜をカットしていると、娘氏がたいちゃんを肩に乗せて様子を見に来ました。 たいちゃんはサラダを作っていることをすでに察知していたので、食べたそうに私の肩に移動したがりますが、包丁が危ないのでもう少し待ってもらいます。 たい