大分のSNSマーケティング|準拠集団心理をSNS広報に活かすポイント
こんにちは。
大分県大分市のSNSマーケティング・コンサルティング会社『Cabooosu カボース』です。今回は、企業がSNS広報で成果を出すための『準拠集団心理』の活用方法についてお伝えします。
準拠集団心理とは?
準拠集団心理は、人々が特定のグループや集団の影響を受け、自分の行動や意見をそのグループに合わせる傾向のことです。SNS企業広報において、この心理を活用することで、フォロワーや潜在顧客に「自分もこのグループに属している」という意識を持たせ、購買意欲やブランド愛を高めることができます。
SNS広報で準拠集団心理の3つの活かし方
1. インフルエンサーやブランドアンバサダーを活用する
ポイント: 準拠集団心理を強化するために、影響力のあるインフルエンサーや、ブランドに共感するファンを「アンバサダー」として活用します。ユーザーはこれらの人物を準拠集団とみなし、彼らの行動や購入した製品を参考にしやすくなります。
実施方法: ブランドと親和性のあるインフルエンサーやアンバサダーに、自社製品やサービスを利用した投稿をしてもらいます。フォロワーにとって憧れや共感を抱くインフルエンサーが製品を紹介することで、「自分も同じように試してみたい」という気持ちを喚起できます。
2. コミュニティ感を醸成するハッシュタグキャンペーンを実施
ポイント: 参加型のハッシュタグを用いたキャンペーンを実施し、フォロワー同士の一体感を高めます。ユーザーはそのハッシュタグを使って投稿することで、他のユーザーとつながり、自分もブランドのファンの一員であると感じやすくなります。
実施方法: 例えば「#〇〇ファミリー」や「#〇〇好き」といった、特定のコミュニティに属していることを示すハッシュタグを使い、投稿を促します。また、そのハッシュタグで投稿された写真やストーリーをリポストすることで、ユーザーがブランドに貢献している実感を与え、コミュニティ意識を強化します。
3. 顧客の声やユーザー投稿を積極的にシェアする
ポイント: 実際の顧客が製品を使用している様子や感想をシェアすることで、他のフォロワーに「このブランドを愛用している多くの人がいる」と認識させ、準拠集団心理を働かせます。これにより、自分もその一員として製品を試したいと思いやすくなります。
実施方法: SNSでユーザーが投稿した製品レビューや写真、動画を定期的にシェアします。また、「フォロワー紹介」として顧客のストーリーをフィーチャーすることで、ユーザーに「私も使ってみたい」「このグループに属したい」という感情を抱かせることができます。
まとめ
準拠集団心理を活用するには、インフルエンサーやアンバサダーを活用して模範を示すこと、コミュニティ感を高めるハッシュタグを用いること、実際のユーザーの声をシェアして一体感を醸成することが効果的です。これにより、ユーザーはブランドへの親近感を高め、購入や支持につながりやすくなります。
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